2020年は新型コロナウイルスの影響を受け、各ツアーで変則的なスケジュールとなりました。本リリースでは、ダレル・サーベイ社およびスポーツ・マーケティング・サーベイ社のトーナメントデータに基づいたレポートをまとめております。

タイトリスト ゴルフボールは2020年の世界ツアーで使用率74%を達成

タイトリスト ゴルフボールは2020年の世界ツアーで使用率74%を達成しました(PGAツアーは2019-2020シーズンのデータに基づく)。また、世界中でタイトリスト ボールプレーヤーが優勝した数は114勝となりました。
世界ツアー対象:PGA, European, PGA Champions, LPGA, Korn Ferry, South African, Asian, JGTO, Australasian, PGA Canada, OneAsia, Korean, PGA China, PGA Latino America

  • PGAツアー

    タイトリスト ゴルフボールはPGAツアー2019-2020シーズンにおいて使用率73%を獲得し、23試合で優勝に貢献しました。 ※36試合開催
    9月からスタートした2020-2021新シーズン。開幕戦「セーフウェイオープン」から年内最終戦の「マヤコバクラシック」までの12試合で74%のボール使用率を獲得。コロナウイルスの影響で秋開催となった世界メジャー「全米オープン」では72年連続のゴルフボール使用率No.1の快挙を成し遂げ、ゴルフの祭典「マスターズ」でも使用率No.1を獲得しました。最高峰の舞台で戦うトッププレーヤーたちが「プロV1」「プロV1x」のトータルパフォーマンスに絶大な信頼を寄せています。

  • ヨーロピアンツアー

    タイトリスト ゴルフボールはヨーロピアンツアー2020シーズンにおいて使用率74%を獲得し、17試合で優勝に貢献しました。※33試合開催
    ツアー年間王者を決める「レースtoドバイ」最終戦の「DPワールドツアー選手権 ドバイ」ではタイトリスト ボールプレーヤーのマシュー・フィッツパトリック(プロV1x使用)が優勝し、年間王者には単独2位でフィニッシュしたリー・ウェストウッド(プロV1x使用)が輝きました。

  • LPGAツアー

    タイトリスト ゴルフボールはLPGAツアー2020シーズンにおいて使用率82%を獲得し、15試合で優勝に貢献しました。※18試合開催
    女子メジャーでは「全英女子オープン」「ANAインスピレーション」「全米女子プロ」「全米女子オープン」の4試合すべてでプロV1・プロV1xがウィニングボールとなり、シーズン最終戦「CMEグループ ツアー選手権」を制したコ・ジンヨン(プロV1使用)が世界ランキング、賞金獲得ランキング共にトップの座に輝きました。

タイトリスト ゴルフクラブがPGAツアーを席巻

2020年はタイトリスト ゴルフクラブにとってさらなる躍進の年となりました。PGAツアー 2019 -2020シーズンから新シーズン本年最終戦までのハイライトをお届けします。

タイトリスト ゴルフクラブが5試合で全カテゴリーNo.1 SWEEPを達成!

  • タイトリストは2019-2020シーズンにおいて、ゴルフボールおよび主要ゴルフクラブカテゴリーの全部門で使用率No.1を獲得する「SWEEP」を5試合で達成しました。
    また、2020-2021シーズンでは、本年中に行われた12試合中、すでに2試合でSWEEPを達成しています。
    ※対象カテゴリ:ボール、ドライバー、フェアウェイメタル、ハイブリッド、ユーティリティアイアン、アイアン、ウェッジ、パター

  • TSi ドライバーが早くもシリーズで使用率No.1を牽引

    2020-2021シーズン開幕戦「セーフウェイオープン」よりツアー供給がスタートしたNEW 「TSi」ドライバーは、年内最終戦「マヤコバゴルフクラシック」までの12試合トータルでシリーズ使用率No.1に輝きました。その中でTSi3がモデル別使用率No.1となっています。タイトリストはドライバー部門においても2019-2020シーズン、そして新シーズン本年最終戦までブランド使用率No.1を獲得。

  • タイトリストアイアンもNo.1を継続、
    「T100」アイアンがモデル別使用率No.1を獲得

    2019-2020シーズン、タイトリストはアイアン部門においても使用率1位を達成し、新シーズンに入ってからも全試合で、その地位を継続しています。また、新シーズンではこれまで行われた12試合のうち、8試合でタイトリスト「T100」アイアンがモデル別使用率No.1を獲得。残り4試合のうち、2試合は「T100」と「620 MB」が同率1位、残り2試合は「620 MB」が1位を獲得し、先進のT-SERIESアイアンと伝統のマッスルバックがツアートレンドを牽引する状況となっています。

  • ボーケイ・デザイン ウェッジが過去最高使用率を達成、
    契約フリープレーヤーにも広がる「SM8」の絶大な信頼

    ゴルフクラブカテゴリーの中でもタイトリストが圧倒的な使用率No.1を誇るウェッジカテゴリーでは、2019年末のツアー供給開始から驚異的なスピードで選手のスイッチが進んだ「SM8」ウェッジが大きな後押しとなり、2020年1月の「ソニーオープン」でボーケイ・デザイン ウェッジが過去最高使用率となる57%を記録しました。契約プロだけでなく、多くの契約フリーのプロにも支持され、2019-2020シーズンから2020-2021シーズン本年最終戦まで、平均使用率が52%という圧倒的な信頼を獲得しています。