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米ツアーでも人気上昇中!
プロV1・プロV1x「イエロー」に注目!

性能はホワイトとまったく同じ。
独自の「ハイ・オプティック イエロー」。

タイトリストでは、2019年に発売を開始した最新のプロV1プロV1x ゴルフボールから、「イエロー」をラインアップしています。これはホワイトの展開しかなかったプロV1・プロV1xにもカラーの展開が欲しい!という世界中のゴルファーからの要望に応えたもので、ゴルフボールR&Dチームが長年研究を積み重ねて開発した、特別なカラーボールとなります。

「ハイ・オプティック イエロー」とネーミングされたこの新色は、視認性が抜群に高いだけでなく、プロV1・プロV1xのホワイトと全く同じ性能を生み出すために試行錯誤の上、完成されたものです。

世界中のトッププレーヤーに信頼されるプロV1・プロV1xの高いトータル・パフォーマンス性能が、カラー化によって変化してはならない。その開発における大前提をクリアするために、数年以上に及ぶ開発期間が必要となったのです。

長い開発期間を経て、ホワイトと同じ性能を持つ、プロV1・プロV1x史上初のカラーボールが誕生した|Pro V1 High Optic Yellow

タイトリスト プレーヤー・インタビュー
【チャールズ・ハウエルIIIが、プロV1イエローを選んだ理由】

2020年、フルエントリー試合の第1戦となった「ソニー・オープン in ハワイ」において、ベテランのチャールズ・ハウエルIIIが、プロV1 イエローにスイッチしました。今回はチャールズ・ハウエルIIIに、イエローを選択したきっかけや使用感についてインタビューしましたのでご紹介します。

チャールズ・ハウエルIIIは2018年末、ツアー供給が始まったばかりの最新モデルのプロV1(ホワイト)を使用して11年ぶりの優勝を飾った

Q. プロV1イエローを使い始めたきっかけはなんですか?

「2019年の12月に行われたPGAツアーのイベント“QBEシュートアウト”(非公式競技)で、バッバ・ワトソンとチームを組んだのがきっかけです。バッバはプロV1x イエローが登場した当初から、ツアーで誰より早く使用していましたからね。チーム戦なので、彼のボールを僕が打つケースがあったのです」(チャールズ)

ハウエルのカラースイッチのきっかけは、プロV1x イエローを愛用しているバッバ・ワトソンと組んだチーム戦だった|Bubba Watson

Q. 実際にイエローボールを打ってみてどう感じましたか?

「実際、イエローボールに対して構えた瞬間から(カラーボールに対する)気持ちが変わっていきました。バッバはV1xプレーヤーで、僕はV1プレーヤーという違いはあるけれど、そうした細かい特性ではなく、視覚的にイエローがすごくよく見えたことに驚いたのです。視認性がいいし、眩しさを感じることも一切なかった。そしてなにより、カラーによる性能の違い、弾道や打感に違和感がなかったことに驚いたのです。その時、コレは使える!と確信が持てたのです」(チャールズ)

Q. それまではイエローボールに興味がなかった?

「正直いうとまったく考えてもいませんでした。実は僕の8歳の息子、チェースはすでにイエローボールを使っています。彼はゴルフに夢中で、マサチューセッツ州にあるタイトリストのボール製造プラントを見学した時から、イエローボールを見て“最高にクール!”と、はしゃいでいたんです。それ以来、チェースはイエローボールのユーザーなんです。今回、僕が使い始めたことを彼は誰よりも喜んでいると思います。今後、息子とゴルフする時は、自分のボールにマークを入れないといけないですね(笑)」(チャールズ)

タイトリスト ボール製造プラントを見学したチャールズ・ハウエルIIIの息子、チェース・ハウエル。

米男子ツアーでは、チャールズ・ハウエルIII、バッバ・ワトソンの他に、ザック・ブレア(プロV1x)、ローリー・サバティーニ(プロV1x)、スチュワート・シンク(プロV1)らがイエローを使用しています。日本男子ツアーでも、藤田寛之がツアーで真っ先にプロV1 イエローを使い始め話題となりました。

タイトリストのボール開発チームが、長い時間をかけて作り上げたプロV1・プロV1x イエロー。その卓越したトータルパフォーマンスと視認性の良さを、ぜひ実際のラウンドでお試しください。

ハウエルは今月の「ソニー・オープン in ハワイ」からプロV1 イエローにスイッチしている|Charles Howell III

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