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M・フィッツパトリックが欧州ツアー最終戦を制す!L・ウェストウッドは年間王者に

欧州男子ツアー最終戦を制したマシュー・フィッツパトリック(右)とレースtoドバイ年間王者に輝いたリー・ウェストウッド|Titleist Golf Ball Players

欧州男子ツアーは2020年シーズン最終戦「DPワールド ツアー選手権 ドバイ」をUAEのジュメイラ・ゴルフエステーツで行ない、タイトリスト ボールプレーヤーでプロV1xを使用するマシュー・フィッツパトリック(イングランド)が4連続バーディのスタートダッシュをみせ、通算15アンダーで優勝を果たしました。

「DPワールド ツアー選手権 ドバイ」はポイントランキングの上位者など2020年シーズンを牽引した65名が出場するエリートトーナメント。フィッツパトリックは強豪ひしめく今大会で、プロV1xだけでなく、契約外ながらTSi3ドライバー(9°)、TSi3フェアウェイメタル(15°)、ボーケイデザインSM8(56°、60°)を使用し、見事ツアー通算6勝目を達成。ロレックスシリーズを初制覇したことで年間ランキングでも自己最高の2位、ワールドランキングも16位に浮上しました。

欧州男子ツアー最終戦を制したマシュー・フィッツパトリック|Pro V1x, TSi3 Metals, SM8

フィッツパトリックは、10月の「CJカップ」から主に3ブランドのドライバーをツアーで試し続けてきましたが、最終戦に入る数日前にタイトリスト ツアースタッフのリアム・マクダガルと共に本格的な性能比較テストを実施。その結果、選択したTSi3ドライバーを使用して今大会の栄冠を手にしました。今週、フィッツパトリックはドライビングディスタンスが300ヤードを超え部門別16位、さらに正確性を示すドライビングアキュラシーでは部門別1位に輝いており、TSi3ドライバーの正確なロングショットが勝利の大きな要因になっていたことを証明しています。

ドライビングアキュラシー(正確性)部門1位に輝いたフィッツパトリック|TSi3

プロV1x使用 L・ウェストウッドが大逆転で3度目の欧州ツアー年間王者に!

欧州ツアーのポイントランキング「レースtoドバイ」も、最終戦「DPワールド ツアー選手権 ドバイ」でその熾烈な争いが決着しました。先週時点でランキング4位につけていたタイトリスト ボールプレーヤーでプロV1xを使用する、リー・ウェストウッド(イングランド)は、最終ラウンドを68でまとめ単独2位でフィニッシュ。プロV1を使用する契約外プレーヤー(今大会3位タイ)を抑え、見事逆転で3度目の欧州王者に輝きました。

タイトリスト ゴルフボールはこの最終戦で優勝から3位タイまでのトップ4を完全に独占。レースtoドバイでも同じく4強をタイトリストボールの使用者が独占しました。また、欧州ツアー最終戦となる今大会では、全出場者65名中72%にあたる47名がタイトリスト ゴルフボールを使用し、使用率No.1を獲得。これにより2020シーズンも欧州ツアー全試合でタイトリストが使用率No.1ボールブランドとなりました。

「DPワールド ツアー選手権 ドバイ」上位成績

優勝   マシュー・フィッツパトリック(プロV1x
2位   リー・ウェストウッド(プロV1x
3位タイ 契約外プレーヤー(プロV1
3位タイ ビクトル・ホブランプロV1

2020「レース・トゥ・ドバイ」最終結果

1位 リー・ウェストウッド(プロV1x
2位 マシュー・フィッツパトリック(プロV1x
3位 契約外プレーヤー(プロV1
4位 トミー・フリートウッド(プロV1x

プロV1使用 キム・アリムが5打差を逆転しメジャー初優勝!

米女子ツアーの公式戦「全米女子オープン」はテキサス州のチャンピオンズGCサイプレスクリークコースで最終ラウンドを行ない、タイトリストボールプレーヤーでプロV1を使用するキム・アリム(韓国)が、5打差9位から大逆転し、メジャー初出場の舞台で見事に初優勝を決めました。

気温低下でスコアを落とすプレーヤーが続出した最終ラウンドは前半、イーブンパーを巡る熾烈な争いが展開。その中でキム・アリムは終盤3ホールで連続バーディを奪い、この日6バーディ3ボギーの「67」でフィニッシュ。後続の上位陣も最後までキムを超えられず25歳でメジャーデビューした伏兵にビッグタイトルが転がり込みました。

プロV1xにスイッチ 渋野日向子が大健闘!
タイトリストボール使用選手が上位独占!

2020年の「全米女子オープン」は、渋野日向子のメジャー2勝目なるかで日本国内でも大きな注目を集めましたが、渋野もタイトリスト ゴルフボールを愛用しているプレーヤーのひとりです。今シーズン、渋野はこれまで使用してきたプロV1からプロV1xにスイッチ。優勝には一歩届きませんでしたが、3日目までをリードし、海外メジャーで大健闘を見せました。

全米女子オープンで大健闘をみせた渋野日向子|Pro V1x

世界各国からプロのみならずエリートアマチュアが集結する「全米女子オープン」において、タイトリスト ゴルフボールは常に高いボール使用率を誇ってきました。今大会では156名の出場プレーヤーのうち、76%にあたる119名がタイトリストボールを使用。2位ブランドの11名(7%)に10倍以上の差をつけて、今年も圧倒的使用率No.1ボールブランドとなりました。

「全米女子オープン」でタイトリスト ゴルフボールは使用率76%を獲得

この極めて高いボールへの信頼は、上位貢献率となっても表れています。「全米女子オープン」では、優勝したキム・アリムから9位タイでフィニッシュした上位10選手のうち、9名がタイトリストボールを使用していました。その中にはローアマチュアを獲得したプレーヤーも含まれており、今大会で予選通過を果たしたアマチュア6選手はすべてタイトリスト プロV1プロV1xを使用していました。

タイトリストは、2020年に米女子ツアーでこれまで行われた17大会のうち、14試合でウイニングボールとなっています。これは2位ブランド(2勝)に7倍の差をつける圧倒的な優勝回数となります。

全米女子オープン ハイライト

※使用率・使用ギアはダレル・サーベイ社調べ

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