PGAツアーは2020-2021シーズンの13戦目で新年初戦となる「セントリートーナメント・オブ・チャンピオンズ」をハワイ州プランテーションコースatカパルアで開催。タイトリスト ボールプレーヤーでプロV1を使用するハリス・イングリッシュ（アメリカ）が、同じくタイトリスト ボールプレーヤーでプロV1xを使用するホアキン・ニーマン（チリ）とのプレーオフを制して、8年ぶりのツアー3勝目を挙げました。

最終ラウンドでボギーなしの9バーディ「64」をマークし、通算25アンダーで先にフィニッシュしたのがニーマン。首位スタートのイングリッシュは5バーディ、2ボギーと3つスコアを伸ばして、1打ビハインドで最終ホールに突入しました。この土壇場でバーディを奪って並んだイングリッシュは、その勢いのままプレーオフ1ホール目でもバーディ奪取。通算3勝目となる7シーズンぶりの勝利に歓喜の声を挙げました。

Final leaderboard @Sentry_TOC:

1. @Harris_English -25* 🏆
2. @JoacoNiemann -25
3. @JustinThomas34 -24
4. @RyanPalmerPGA -23
T5. @XSchauffele -21
T5. Sungjae Im
T7. @B_DeChambeau -20
T7. @JonRahmPGA
T7. @Collin_Morikawa

— PGA TOUR (@PGATOUR) January 11, 2021

オープニングゲームで1-2-3-4フィニッシュ！
タイトリスト ボールは2021年もベストプレーをサポートします！

「セントリートーナメント・オブ・チャンピオンズ」は例年、前年ツアー優勝者のみが出場できる大会でしたが、新型コロナウイルス感染拡大でツアー日程が変更された今年は、2020年「ツアー選手権」出場者にもエントリー枠を拡大し、大会最多となる42名のトッププレーヤーによって争われました。

その限られたプレーヤーのみが参加できるエリートトーナメントで、タイトリスト ゴルフボールは42名中31名の使用者（使用率74%）を獲得し、2位ブランドに大差をつけてNo.1ゴルフボールブランドに輝きました。

その高い使用率はそのまま上位入賞への貢献度につながり、今大会では優勝したハリス・イングリッシュ、2位ホアキン・ニーマン、3位となった前年の覇者ジャスティン・トーマス（NEWプロV1x）に、4位ライアン・パーマー（NEWプロV1x）とトップ4をタイトリスト ボールプレーヤーが独占しました。

タイトリストでは昨年10月の「シュライナーズホスピタル」でNEWプロV1・プロV1xのツアー供給を開始し、その直後からジャスティン・トーマス、アダム・スコット、キャメロン・スミスなど世界のトップランカーを含む40名近くのプレーヤーが従来モデルからいち早くNEW プロV1・プロV1xへとスイッチしました。そして2021年オープニングとなった今大会でも、トニー・フィナウ、スコッティ・シェフラーらが新たにNEWボールへスイッチ。4月の「マスターズ」へ向け試合毎に使用者が急増していくのは確実です。

この投稿をInstagramで見る

タイトリスト (Titleist Japan) ゴルフ(@titleist_japan)がシェアした投稿

主なNEWプロV1・プロV1x（2021年1月8日現在）の使用者は次の通りです。

NEW プロV1・プロV1x 主な使用プレーヤー

アブラハム・アンサー: NEWプロV1 x
ザック・ブレア: NEWプロV1 x
スチュワート・シンク: NEWプロV1 x
ジェーソン・ダフナー: NEWプロV1
トニー・フィナウ: NEWプロV1
ブライアン・ゲイ: NEWプロV1
チャーリー・ホフマン: NEWプロV1
チャールズ・ハウエルIII: NEWプロV1
小平　智: NEWプロV1 x
ベルンハルト・ランガー: NEWプロV1 x
ライアン・パーマー: NEWプロV1 x
イアン・ポールター: NEWプロV1 x
アダム・スコット: NEWプロV1 x
キャメロン・スミス: NEWプロV1 x
ジャスティン・トーマス: NEWプロV1 x
ブレンドン・トッド: NEWプロV1 x
ジミー・ウォーカー: NEWプロV1

※使用率・使用ギアはダレル・サーベイ社調べ

≫ ツアーNEWSをもっと見る