News

ベストスコアに導く一本に出会うために③
「試打結果で最も大切にすべきポイントとは?」

ドライビングレンジやショップでゴルフクラブを“試打”する際に、最も注目すべき点はどこでしょうか?今は試打の際、弾道測定器によってボール初速・打ち出し角度・バックスピン量・方向性・飛距離などが瞬時にわかるようになっています。

数字が表示されれば気になってしまうのが自然ですが、だからこそ心がけておきたい大切なポイントがあります。それは“最高・最大”を求めないことです。

ラウンドで打ち直しはできません。
常に本番だと思って打ってください

ゴルフクラブの試打では何球も繰り返し打つことが可能ですが、最も大切なのはそのクラブを打った「一球目」の弾道結果である、とタイトリストは考えています。なぜなら、どんなゴルフクラブでも何球か打てば、次第に“いい球”が出るようになってきてしまうからです。

しかし、実際のラウンドではいい球が出るまで打ち続けることはできません。だからこそ、そのクラブで打った時の「一球目」が、最もニュートラルで「実戦に近い結果」といえるのです。

そして、ゴルフクラブを試打する時のポイントは以下の通りです。

  • 常に本番だと思って「一球」に集中して打つ(他のクラブから持ち替えた時の「一球目」が大事)
  • 同じクラブを何球も連続して打ち過ぎない
  • 計測データは「最大」ではなく、「傾向」を見る
  • 気にするのは、振りやすさ/フィーリング/弾道

とにかく、試打は「総合的に」「ラウンドを想定して」行うことが大切です

タイトリスト ゴルフクラブフィッティングでは、専門フィッターはプレーヤーの“打球傾向”を重視します。10球に一度の最高の結果ではなく、プレーヤーそれぞれで異なる“スコアメイクに求められる弾道”を把握した上で、その弾道がどれだけ継続して打てるのかを見て、最適なモデル、スペックを提案いたします。それが、スコアリングパフォーマンスを提供する、私たちタイトリストのフィッティングなのです。 “ベストスコア”に導く、あなただけの一本”をタイトリスト ゴルフクラブフィッティングで見つけてください。

クラブフィッティングスケジュールを見る


<< ベストスコアに導く一本に出会うために②