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プロV1xのトータル性能が念願のツアー初優勝に貢献!
トレイ・マリナックスが滑り込みで「全英」切符をゲット

PGAツアーと欧州ツアー共催で行われた「バーバゾル選手権」において、タイトリスト ボールプレーヤーでプロV1xを使用する、トレイ・マリナックスが優勝。30歳にして念願のツアー優勝を果たしました。

マリナックスは3位で迎えた最終ラウンドで「66」の会心のラウンドを展開。最終ホールをバーディとして、最後まで優勝を争ったタイトリスト ボールプレーヤーのケビン・ストリールマン(プロV1x使用)を1打抑えて通算25アンダーで逆転優勝を飾り、今週開幕する「第150回全英オープン」への出場権を滑り込みで獲得しました。

タイトリスト ゴルフボールは「バーバゾル選手権」において、優勝T・マリナックス(プロV1x)、2位K・ストリールマン(プロV1x)、3位マーク・ハバート(プロV1)と1-2-3フィニッシュを決めています。

タイトリストはボール、主要ゴルフクラブで
PGAツアー使用率No.1を達成!
NEW TSRメタルシリーズが今週も勝利に大きく貢献

PGAツアーと欧州ツアー共催で行われた「バーバゾル選手権」では、タイトリストのゴルフボール、ゴルフクラブが他ブランドを抑え、最も高い信頼を獲得しています。

まず、ゴルフボールはプロV1・プロV1xの卓越したトータルパフォーマンスが今大会でも絶大な支持を集め、使用率75%と2位メーカーに7倍以上の大差をつけてNo.1ボールブランドとなりました。

ゴルフクラブでも、ドライバー、フェアウェイメタル、ユーティリティメタル、ユーティリティアイアン、アイアン、ウェッジの各部門で使用率No.1。「バーバゾル選手権」を制したプレーヤーは、プロV1xだけでなくNEW TSRフェアウェイメタル(15°)と4本のボーケイ・デザイン SM9ウェッジ(46.10F/52.12F/56.12D/WedgeWorks 60T)を使用し、最終ラウンドで「66」をマークし、念願のツアー初優勝を手に入れました。

【ジェネシス・スコットランドオープンでボーケイ・デザイン ウェッジが勝利に貢献】

同週に行われた「ジェネシス・スコットランドオープン」では、ボーケイ・デザインウェッジを使用するプレーヤーが優勝。同大会で6位タイまでに入った9選手すべてがボーケイ・デザインウェッジを使用して好プレーを展開しました。

優勝プレーヤーは、タイトリスト ブランドアンバサダーのパトリック・カントレーにインスパイアされた軽量のロフト60°ロブウェッジで優勝を果たしていますが、これについてボーケイ・デザインウェッジ ツアー担当のアーロン・ディルは次のように話しています。

「彼とはバイロン・ネルソン選手権でしっかりと話し合い、スイングウェイトをD0にしたSM9 60.06K(61°に調整)とSM9 WedgeWorks 60T(61°に調整)の2本を作成しています。彼はパトリック・カントレーのロブウェッジ(62.08M /61°に調整)を打ってみたところ、その軽めのバランスに興味を持ったというのです」(アーロン)

「実際、カントレーのロブウェッジはスイングウェイトD1になっていました。ツアーでの主流はD5前後ですからかなり軽いバランスと言えます。今回優勝したプレーヤーは“私はカントレーのようなウェッジを試してみたいがどう思うか? D2とD1くらいで試すべきだろうか?と相談して来ました。彼はそれまでD3バランスのウェッジを使用していました。そこで私は“それなら思い切ってD0を試してみてはどうか“と提案をしました。そうすることで軽いバランスでの結果がよりはっきりとわかると思ったのです」(アーロン)

この結果、60.06K(61°に調整)を使用して「トラベラーズ選手権」で優勝し、今週は60T(61°に調整)をキャディバッグに入れて「ジェネシス・スコットランドオープン」で優勝。コントロールしやすいウェッジの投入がすぐに最高の結果をもたらしたのです。

「スイングウェイトを軽くすることで、少しだけヘッドスピードを増すことができます。その結果バックスピンが増し、グリーンの周りで高いボールが打ちやすくもなります。彼は“とても心地いい。スピン、高さの自在なコントロールがさらにしやすくなった”と喜んでいます」(アーロン)

【全英オープンの前哨戦でもNEW TSRにスイッチが進む】

「ジェネシス・スコットランドオープン」でのもう一つのトピックスは、タイトリスト ブランドアンバサダーのマックス・ホーマがNEW TSR3ドライバー(10°)にスイッチしたことです。彼は今大会でストロークゲインド:Off the Teeで部門別1位となり、ティショットの精度で4.47ストロークもフィールドをリードしたのです。

ホーマはNEW TSR3ドライバーについて次のように語っています。
「まず打音がさらに素晴らしくなったと思います。そして、ミスヒットした時にスピンがそれほど変わらない。とくにヒールやトゥ方向に外してしまった時のスピンの安定性が素晴らしく、それはすべてのゴルファーの助けとなると思います」(ホーマ)

「NEW TSR3にスイッチしてボールスピードも時速1マイルアップしました。だから、使用しない理由は何もないのです。ミスしたと思っても、イメージした弾道に近い結果が得られる。ゴルフが簡単になった気になるのですから」(ホーマ)

ホーマは今大会でNEW TSRドライバーを使用した21名のプレーヤーの1人です。彼はさらにNEW TSRフェアウェイメタル(15.0°/21.0°)の使用も開始しています。

NEW TSRメタルシリーズの主な使用者は、キャメロン・スミス(TSR2ドライバー 10.0°)、キャメロン・ヤング(TSR3 ドライバー10.0°/TSR3 メタル16.5°)、ウィル・ザラトリス(TSR3ドライバー/ 8.0°、TSR2 +メタル 13.0°)、ラファ・カブレラ・ベロ(TSR3ドライバー 10.0°)。契約外では2013年全米オープンチャンピオンがTSR4ドライバーの 9.0°を使用しています。

※使用率・使用ギアはダレル・サーベイ社調べ

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