Vokey SM11 Wedges
Vokey SM11 Wedges

VOKEY DESIGN SM11 WEDGES

ウェッジプレーを成功に導く3つの要素

すべてのゴルファーには、素晴らしいウェッジショットを打つ力があります。難しいのは、それを何度も繰り返すことです。安定したパフォーマンスの秘訣は、ショートゲームを成功に導く3つの要素にあります。

コンタクト、弾道、そしてスピン。

ボブ・ボーケイにとって、これらは単なる“上達の要素”ではありません。それぞれが、すべてのボーケイウェッジに刻まれたDNAそのものです。ボブは、正しいツールさえあれば、誰もが優れたウェッジプレーヤーになれると信じています。そしてSM11では、グラインドマトリックスの拡充、重心位置(CG)の統一設計、さらに新開発のVOKEY SPIN SYSTEMによって、ショートゲームをより安定した武器に変える新たなステージへと進化しました。

Vokey SM11 Wedges Contact
Vokey SM11 Wedges Contact

CONTACT

なぜコンタクトが重要なのか
すべての優れたウェッジショットは、理想的なコンタクトから始まります。溝の2番目から5番目の間でボールをとらえることが、理想的な打ち出し角、スピン、距離コントロールを生み出すカギです。この打点が安定しなければ、ショット全体の結果が変わってしまいます。

SM11が、理想的なコンタクトを生む理由
グラインドの役割は、クラブヘッドが安定した入射角で正しくボールに向かうよう導くこと。つまり、自分のショットに合ったグラインドを選ぶことが、一貫したコンタクトを実現する最も簡単な方法です。そして、グラインドデザインの微妙な違いを最も深く理解しているのが、ボブ・ボーケイです。

各ボーケイウェッジのソール形状は、ボブがツアープロやエンジニアたちと築いてきた長年のコラボレーションの結晶。その進化の積み重ねが、現在の6種類のSM11グラインドに結実しました。ボブ・ボーケイは次のように話します。「ウェッジは多様でなければなりません。そしてプレーヤーもそれぞれ違う。だからこそ、多彩なグラインドを用意しているのです。どんなゴルファーにも、ぴったりのウェッジがあるのです。」



長年にわたり、ボブとボーケイチームは、この6種類のグラインドを磨き上げ、プレッシャー下でも信頼できるツールへと仕上げてきました。一方で、ツアープレーヤーからのフィードバックが、新たなバリエーション開発のきっかけにもなりました。グリーンまわりの芝質や砂の変化により、ローバウンスモデルへの需要が高まったことから、ソフトな打感と高い許容性を両立する.06 K グラインドが誕生。また、広いソール幅をもつK グラインドの12°のバウンスは、柔らかい砂や芝でも高い許容性を発揮し、フェースを開いた高い球も自在に打てることがテストで実証されました。

さらに、新たに加わった44° F グラインドを含む5つの拡張ラインナップにより、SM11は、これまでにないロフト・バウンス・グラインドの完全なシステムを完成させています。

Vokey SM11 Wedges Flight
Vokey SM11 Wedges Flight

FLIGHT

なぜ弾道が重要なのか
多くのゴルファーは、ウェッジショットを“高く柔らかく上がる球”とイメージします。しかし、現代のゴルフで求められるのは、低く、風を切るような強弾道です。低く抑えた弾道は距離のブレを小さくし、スピンの安定性を高め、予測不能な“浮き球”を防ぎます。

SM11が実現する、より低く安定した弾道
確かなコンタクトの後、弾道を決めるのは重心位置(CG)です。

低い重心 → 高い弾道
高い重心 → 低い弾道

上級プレーヤーは、低弾道のウェッジショットこそが、安定したスピンと精密な距離コントロールをもたらすことを知っています。SM11では、ロブウェッジとサンドウェッジの重心を打点よりわずかに上に設定。これにより、より強く抑えた弾道を実現しました。一方、ギャップウェッジやピッチングウェッジでは、重心をやや低めに設計し、アイアンセットから自然に繋がる安定した飛距離コントロールを可能にしています。

ウェッジ設計の根本的な課題は、ソール形状を変えると重心位置も動いてしまうという点にあります。従来は、スイングタイプやコースコンディションに合わせてグラインドを変えると、知らず知らずのうちにターゲットウィンドウまで変わってしまうことがありました。スイングを変えていないのに、ボールの打ち出しが変化してしまう。それが、これまでのウェッジ設計の限界でした。

「ウェッジの設計は、まるで滑車のバランスを取るようなものです。すべての要素がつながっていて、その調整は非常に繊細です。ですがSM11では、どのグラインドを選んでも同じ弾道ウィンドウを実現しました。プレーヤーはその精度の違いに、きっと驚くはずです。」

- アーロン・ディル(ボーケイ・ブランド ツアー担当)

SM11では、同一ロフト内で全グラインドの重心位置を完全に統一。これはボーケイ史上初の試みです。その実現には、トップラインの厚み、ホーゼルの長さ、さらには素材配置の微調整に至るまで、数え切れないほどの試作と検証が必要でした。

こうして完成したSM11は、どのグラインドを選んでも、弾道特性が変わらないという理想的な設計を実現。プレーヤーは、弾道の変化を気にせず、スイングやコース条件に最適なグラインドを自由に選ぶことができます。

Vokey SM11 Wedges Spin
Vokey SM11 Wedges Spin

SPIN

なぜスピンが重要なのか
スピンこそコントロールです。ウェッジショットの目的は、“最大スピン”を生み出すことではありません。本当に重要なのは、ボールをピンのそばで止めるため常に“最適なスピン量”を生み出すこと。スピンが強すぎれば、ボールはグリーンの手前で戻りすぎ、スピンが足りなければ、奥へと転がり抜けてしまいます。優れたウェッジプレーとは、その中間を知り、「どこで止まるか」を正確にイメージできるショットのことです。

どのようにSM11はスピンコントロールを進化させたのか
SM11には、新開発のボーケイスピンシステムを搭載。3つのテクノロジーが連動し、ショットごとに安定したスピンを再現します。

Vokey SM11 Wedges
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新フェーステクスチャー
インパクトのわずかな瞬間に、すべてが決まります。ボールがフェース上にとどまる時間が長いほど、溝がボールカバーをしっかりとつかみ、再現性の高いスピンを生み出します。SM11では、角度を持たせた歯のようなフェーステクスチャーを新採用。この微細なパターンが、ボールをフェースにわずかに長く保持し、特にグリーンサイドの繊細なショットで、より安定したスピンコントロールを可能にします。

より深く刻まれたスピンミルドグルーブ
スピンの一貫性を妨げる最大の敵は、芝・砂・水分といった異物の侵入です。溝がそれらを効率よく排出できればできるほど、ボールを確実にグリップし、スピンを安定して発生させることができます。SM11では、生産公差を極限まで追求し、従来比5%大きいボリュームをもつスピンミルドグルーブを新設計。これにより、異物をより多く逃がすスペースを確保し、ラフや濡れた芝、バンカーからでもスピン性能を維持します。

ロフト別グルーブ設計
ロフトによって、ウェッジショットの打ち方は大きく変わります。ピッチングウェッジやギャップウェッジは、フェースをスクエアに構えて打つことが多い一方、サンドウェッジやロブウェッジはフェースを開いて使うため、フェース上でのボールの滑りや“上がりすぎ”のリスクが高まります。そこでSM11では、ロフトごとに最適化された3種類のグルーブ形状を採用。実際の使われ方に即したスピン性能を発揮するよう設計されています。

「ショットごとのスピンが安定している、それがSM11の真価です。」

- ケビン・タシストロ(ボーケイ・ウェッジ開発ディレクター)

SM11は、単に“最大スピン”を追求するウェッジではありません。ショットごとに最適なスピン量を生み出すウェッジです。新しいVOKEY SPIN SYSTEMは、どんなライ、どんな状況でも、ショットごとに予測可能で安定したスピンを実現するよう設計されています。完璧なライからでも、深いラフや難しい状況からでも、SM11は予測不能な“フライヤー”や“浮き球”を減らし、意図した通りにスピンして止まるショットを生み出します。

3つの要素が融合したSM11

SM11は、一夜にして生まれた革新ではありません。それは、何十年にもわたる職人技、ツアープロからのフィードバック、そして絶え間ない改良の積み重ねによって形づくられました。外観も、打音も、打感も、どこから見てもまぎれもなくボーケイ。しかし、そのすべてがこれまで以上に研ぎ澄まされています。新しいスペック、新しい重心設計、新しいフェーステクノロジーを備えながらも、SM11は、これまでボーケイウェッジのパフォーマンスを支えてきた3つの設計原則に忠実であり続けます。理想的なコンタクト。正確な飛距離コントロール。最適なスピン。それが、ボーケイ ・デザインSM11ウェッジの本質です。

「ボーケイに求めるすべての要素は、SM11にそのまま受け継がれています。進化した安定性と精度。これまでと同じグラインド、美しい形状、そして磨き抜かれた仕上げ。慣れ親しんだ低弾道もより確実に再現できます。これまで通りのスピンもより安定して発揮できます。その積み重ねが、プレーヤーに揺るぎない自信を与え、より良いショットと、より良いスコアへとつながっていく。それがSM11です。」

- アーロン・ディル(ボーケイ・ブランド ツアー担当)

すべての優れたウェッジショットには、シンプルな流れがあります。正しい動きが、理想的なコンタクトを生み、理想的なコンタクトが、正確な飛距離コントロールを生み、正確な飛距離コントロールが、最適なスピンを生み出す。SM11は、この一連の流れを自然で、再現性の高いものにするために設計されています。だからこそ、優れたウェッジプレーは、いつでも手の届くところにあるのです。

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