Titleist History

Titleist History

ひとつのミスパットが、いかにしてゴルフの歴史において最も重要な用具の開発へとつながっていったのか。

The Inspiration

The Inspiration

インスピレーション

タイトリストブランドはひとつの理念、そしてX線と共にスタートしました。タイトリストのサクセスストーリーの始まりは、1932年のとある日曜日にさかのぼります。その日、熱心なアマチュアゴルファーで精密形成ゴム会社のオーナーであるフィル・ヤングは、完璧に打ったはずのパットを外しました。病院のX線科長である友人とのラウンド中の出来事です。

ボール自体に問題があると確信したヤングは、友人と共に病院へと赴き、そのボールをレントゲンにかけました。そして、そのボールの芯が中心にないことを発見したのです。

The Early Years

The Early Years

はじまり

この発見により、フィル・ヤングは大学時代の友人でゴムの専門家であるフレッド・ボマーを説得し、彼がアクシネットゴルフ部門を率いることとなりました。彼らは、世界で最も品質が良く最高のパフォーマンスを持つゴルフボールを開発することを目指しました。一球一球の品質が均一で一定であるゴルフボールです。

苦労すること3年、ヤングとボマーは遂に初代のタイトリストゴルフボールを完成させました。1935年に発売されると、これまでで最も優れたボールとしてクラブプロやゴルファーたちに紹介されました。学んだ教訓を生かし、ヤングは工程チェックを実行に移しましたが、それは今日でも行われています。すべてのタイトリストボールはX線に通され検品されているのです。

The Story of the Script

The Story of the Script

タイトリストロゴの誕生

タイトリストのロゴは、初代のタイトリストブランドゴルフボールが製造された1935年に考案されました。経営幹部たちがロゴの開発に思考をめぐらす中、秘書であるヘレン・ロビンソンの手書きの文字を採用してはどうかとの提案がなされます。字が上手いとされていた人物です。

紙を渡され、”Titleist”と書くように依頼をされたヘレン。その日彼女が書いた文字はそのまま採用され、初代のロゴが誕生しました。世界で最も認知されるマークのひとつとなった現在でも、タイトリストのロゴは当時のデザインに基づいた形で生き続け、すべてのタイトリスト製品に気品と美しさを与えています。

"その日彼女が書いた文字はそのまま採用され、初代のロゴが誕生しました。世界で最も認知されるマークのひとつとなった現在でも、タイトリストのロゴは当時のデザインに基づいた形で生き続けています。"

Building trust in a brand

Building trust in a brand

ブランドに対する信頼の確立

ゴルフではショットの安定性と正確性さが重要とされます。そのため、ヤングとボマーは品質を重視し、その実現のためにまず「プロセス」に重点を置きました。これは当時のゴルフを大きく変えることとなりました。それに続き、彼らの流通に関する方針もゴルフに変革をもたらすことになります。

Golf professionals only

生まれながらの”プロ向け”ボール

ほとんどのゴルフ用品がデパートで売られていた当時において、ヤングとボマーはタイトリスト製品の販売を、その性能と品質の高さをきちんと理解している個人を通して行ないました。彼らは「プロフェッショナルを通じてしか販売しない」というポリシーのもと、プロやプロショップにおける主要なゴルフブランドとしての地位を確立していきました。

Going to the golfer

その信頼は全てのゴルファーに

1936年には、タイトリストゴルフボールの性能と品質の高さを実証すべく、アクシネット・ゴルフボール・デモンストレーション・マシーンを開発しました。タイトリストゴルフボールの優位性を証明するべく、当時の全米における一流のゴルフ場を巡りました。この活動は全米のゴルファーにとってはタイトリストゴルフボールの性能の高さに衝撃を受けると共に、忘れられない素晴らしい体験となりました。

Most played

使用率No.1ボール

1945年までには、アクシネットは現在のPGAツアーに目を向けていました。可能な限り多くの選手にタイトリストゴルフボールを使用してもらうことに全力を注いでいました。いままでにはなかった"使用率No.1”という戦略は、試合に生活が懸かっているプロゴルファーの大多数が使うゴルフボールなのであれば、そのゴルフボールはベストなゴルフボールであるという前提に成り立っています。

Breakthrough

Breakthrough

躍進

年を重ねるごとに、タイトリストは"使用率No.1”戦略を確立していきました。売上げの拡大と共に、プロゴルファーからアマチュアゴルファーに至るまでのタイトリスト製品に対する信頼を築きあげていきました。そして1949年、タイトリストのゴルフボールは全米オープンにおいて初の使用率No.1ボールとなり、“#1 ball in golf”の地位を確固たるものとしたのです。

タイトリストゴルフボールはU.S.PGAツアーにおいて過去30年以上に渡り、大多数の選手に使用されており、その使用人数はその他全メーカーのボールを合わせた使用数をも上回ります。この圧倒的な信頼から生まれる使用率No.1は,日本男子ツアーを含む全世界のあらゆるツアーにおいても同様です。

タイトリストゴルフボールはU.S.PGAツアーにおいて過去30年以上に渡り、大多数の選手に使用されており、その使用人数はその他全メーカーのボールを合わせた使用数をも上回ります。

The Pro V1 story

タイトリストプロV1は、史上最も成功したゴルフ用品であると言っても過言ではありません。卓越した飛距離性能やショートゲームコントロール性能により、トータルパフォーマンスに優れたボールであるプロV1は、デビュー当時から全世界のゴルフツアーでの圧倒的な使用率を誇ると共に、市場においても同様に成功を収めています。2000年10月にプロV1が初登場したときには、ゴルフ用品の歴史において最も革新的な製品になろうとは誰も知る由もありませんでした。