Radar Capture Technology
ゴルファーをベストパフォーマンスへと導くという不変的な研究テーマを追求する一環として、タイトリストは“レーダー キャプチャー テクノロジー（RCT） ”を開発しました。
RCTは、タイトリスト ゴルフボール R&D のエンジニアによって開発され、タイトリスト プロ V1・プロV1xに搭載。RCTによって、とくにインドア環境でのショットデータの取得が強化され、これまで以上に正確なデータの取得が可能となったのです。
以下の弾道計測器は、インドア環境におけるRCTの動作を確認／検証済みです。
WHAT IS RCT?
タイトリストRCT （レーダー キャプチャー テクノロジー）ゴルフボールには、タイトリスト ゴルフボール R&D のエンジニアが3年をかけて開発した“レーダー反射技術”が組み込まれています。
「RCTゴルフボールは、デザインや素材、精密な製造過程も含めて通常のプロV1・プロV1xとすべて同じであり、最も重要なトータルパフォーマンスも同様です。ただしレーダー信号を捕捉する新技術を内蔵することで、インドア環境での正確なショットデータを取得することができるのです」（ジェレミー・ストーン／タイトリスト ゴルフボール マーケティング バイスプレジデント）
HOW DOES RCT WORK?
プロV1・プロV1x RCTは、ボール内部にレーダー反射マーカーを内蔵し、最終的な検証において99%の信号を捕捉確認することに成功しています。現在のインドア計測では推定値となっているスピン量の計測も「実測値」として提供できるのです。
またボール内部のレーダー反射技術により、打つ毎に反射マークの位置を気にしたり、特定の方向に向きを合わせたりする必要もありません。
インパクト時の打ち出し角・ボールスピード・スピン量を正確に計測することで、飛距離 （キャリー、ラン、トータルの飛距離）や弾道データ（最高到達点、落下角）といった出力データの正確さも向上します。それによりゴルフクラブ、ゴルフボールともに、より良いフィッティングを提供することができるのです。
THE PLAYER BENEFITS
タイトリスト RCT ゴルフボールはスピン量を99%正確に計測できるため、インドア環境においても高精度なキャリーとトータルの飛距離が得られます。
上質で正確なフィッティングを行いたい熱意あるフィッティングスペシャリストはもちろん、プレーヤーにより優れた道具を提供したいコーチやインストラクター、屋内練習環境でも正確なデータ取得を求めるツアープレーヤーやゴルファーに対して、プロV1 ・プロV1x RCTゴルフボール はより良い弾道測定器での体験をもたらすことができるのです。
