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ゴルフボールフィッティング 「Green to Tee」②

あなたは何センチのパットなら、沈められる自信がありますか?

“すべてのゴルファーのスコアアップに貢献すること”を目指して開発される、タイトリストゴルフボール。その開発アプローチの根幹として貫かれているのが“Green to Tee”の考え方です。では、最も多くの打数を要しているパッティング数を減らすためには、どのようにすればよいのでしょうか?

ゴルフボールフィッティング 「Green to Tee」

どんなゴルファーでもカップに近いほどカップイン率が高まる

 タイトリストの独自調査では、3メートルのパットを決められる確率は、ツアープロが30%、アマチュアゴルファーは15%。90センチのパットになると、プロは90%の確率で決めることができ、アマチュアでも75%はカップインできることがわかっています。ここで重要なのはプロとアマの差ではなく、どんなレベルにおいても、長いパットは入りにくく、近いパットほど入るという事実があるということです。
※12ft=365.7cm,3ft=91.4cm
 タイトリスト独自の“Green to Tee”の開発思想では、プレーヤーが正しいショットを放った時には、確実にカップ付近に近づき、止まることが最重要であり、必須のゴルフボール性能だと解釈されます。ティショットでの飛び性能を重視するあまり、グリーン周りでの安定したスピンコントロール性能が低下することはあり得ないのです。
 「私にはボールの違いを出せる技術はない」とアマチュアゴルファーの多くは仰ります。しかし、ボールを正しく選ぶことで、パーオン率やアプローチでのリカバリー率を高めることができます。“Green to Tee”のコンセプトで生み出されたタイトリストゴルフボールだからこそ可能なのです。