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世界で最も歴史あるメジャー「全英オープン」で
今年もタイトリストが圧倒的No.1ボールブランドに!

風・雨・傾斜・ラフ……あらゆる状況に対応する
ゴルフボールのトータルパフォーマンスが試される舞台

2021年のラストメジャー「第149回全英オープン」がいよいよ開幕します。

そして、タイトリスト ゴルフボールはこの世界最古のナショナルオープンにおいて、今年も使用率70%を獲得し、2位メーカー(11%)に対し、圧倒的な差で使用率No.1ブランドとなりました。タイトリストは、全英オープンでゴルフボール使用率調査が行われて以降ずっとNo.1ボールブランドであり続けています。

ご存知の通り、全英オープンは海沿いの荒涼としたリンクスコースで行われることが多く、プレーヤーにとっては最も“自然との戦い”を意識する特別なトーナメントだと言われています。

「全英オープンではとにかく風向きで弾道を細かく判断しなければなりません。パー5、パー4であっても単に飛距離を稼げばいいわけではなく、レイアップの技術も試されます。判断力、予測する力。プレッシャーの中でベストな選択をし、イメージ通りのショットを打たなければいけないのです」(07、08年大会優勝 パドレイグ・ハリントン/優勝時プロV1x使用)

海沿いの丘陵地に広がるリンクスには絶えず気まぐれな風が吹き、特有のうねるフェアウェイがショットの難易度を高めます。また、ラフも長く・強く、グリーンは小さく・硬く引きしまりボールが止まりにくくなっています。この過酷を極める環境の中でプレーヤーがゴルフボールに求める性能、それは“すべて”。一つではないのです。

飛距離性能・スピンコントロール性能・打感・打音……、ゴルフボールの優れたトータルパフォーマンスが、プレーヤーのイマジネーションをかき立て、コース攻略にベストな弾道を実現していくのです。

第149回を迎えた「全英オープン」は、イングランドの名門クラブ ロイヤル・セント・ジョージズを舞台に行われます。03年にこのコースでの全英オープンを制したプレーヤー(優勝時プロV1x使用)は、コースの印象をこう語っています。

「これはロイヤル・セント・ジョージズに限らずですが、リンクスでのプレーはいつもゴルフの原点を思い出させてくれます。ショットのたびに風やライのコンディションを見極め、フェード、ドローなどあらゆる弾道を選択して攻めていくことが必要になるからです。ここで良いプレーをするのは難しいですが、とても面白いですね」

ゴルフがドライバーの最大飛距離を追いかけるだけの競技ではなく、ウェッジでの驚異的なバックスピンを競うだけのゲームでもないことを全英オープンの過酷な自然環境が思い出させてくれます。タイトリスト ゴルフボールR&Dチームにとっても、常に追い求めている“トータルパフォーマンス(総合力)”こそが、ゴルフボールにとっての最高性能なのだということを改めて確認できる大切なトーナメントが全英オープンなのです。

優れた製品パフォーマンスをもって、向上心あるゴルファーのベストに貢献する。それが創業以来変わらない、タイトリストの原動力。世界中の多くのプレーヤー達が、イメージ通りに攻め、勝利を手に入れるためにタイトリスト プロV1・プロV1xを選んでいます。

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