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スイッチ直後から好スコア続出!
NEW Tシリーズが変える、ツアーアイアンの未来

タイトリスト NEW Tシリーズアイアンの進化した精密弾道が、PGAツアーを席巻しています。

タイトリストはアイアン弾道にさらなる精密さを追求したNEW Tシリーズを「トラベラーズ選手権」からツアー投入していますが、その直後からスイッチしたプレーヤーの活躍が相次ぎ、大きな話題となっています。

まず、ツアー投入一戦目となった「トラベラーズ選手権」では、キャメロン・スミス(NEW T100プロトタイプ/#5-#9)、ハンク・レビオダ(NEW T100プロトタイプ/#5-#9)を含む、6人のプレーヤーがいち早くNEW Tシリーズにスイッチ。単品ではなくセットとして機能しなければならないアイアンの特性上、使用クラブ変更には慎重なプレーヤーが多い中、シーディング初戦で即実戦使用するプレーヤーが複数名現れたことは異例のことでした。

シーディング2戦目となった「ロケット・モーゲージ・クラシック」では、優勝したキャメロン・デービスと2位に入ったトロイ・メリットが、NEW Tシリーズアイアンを使用。デービスは、この週に初めてT200の2番アイアンをテストし、すぐにバッグに入れました。

その理由についてタイトリスト ツアー担当のJ.J. ヴァンヴェゼンヴィークはこう話しています。

「ボール初速の向上と安定した弾道が、彼にT200アイアンを選ばせた理由です。彼はT100プロトタイプの3番アイアンにも好感触を得ていて、会場によってはT200の2番アイアンの代わりに使用すると言っています。どちらのモデルも気に入っている620MBとコンビネーションしやすいヘッド形状になっているところが気に入っているようですね」。

また、トロイ・メリットも練習日にドライビングレンジでテストしただけでNEW T200(#4-#5)とNEW T100(#6-PW)アイアンのコンボセットに切り替えてしまいました。メリットは、大会3日目に11番ホール(パー3)でNEW T200の5番でホールインワンを達成。218ヤードを正確に射抜く精密な弾道が進化したT100アイアンから生み出されたのです。

NEW Tシリーズにスイッチ後
3試合でFEDEXランクを50位以上アップしたハンク・レビオタ

「トラベラーズ選手権」から新しいT100アイアンにスイッチし、それからわずか3試合でフェデックスカップを58位もランクアップさせたのがハンク・レビオダです。NEW T100(#5-#9)アイアンに変えて以来、アンダーパー数(42アンダー)、バーディー以上で上がった数(63)、平均スコア(67.5)と抜群の安定感を発揮し、ツアーナンバーワンの攻撃力を持つ選手に変貌しました。成績もトラベラーズ選手権5位タイ、ロケットモーゲージ4位タイ、ジョンディアクラシック8位タイと3試合連続でトップ10入りを果たしたのです。

タイトリスト ツアー担当のJ.J. ヴァンヴェゼンヴィークは、レビオダの活躍についてこう話します。

「ハンクはアイアンのコントロール性と精度をもう少し高めたいとずっと言っていました。NEW T100は彼が理想とする抜群のソールの抜けを実現し、それがイメージ通りのキャリーを打つことを可能にしました。NEW T100アイアンがもたらした精度がバーディの数、そして安定した成績につながっているのは間違いありません」

誰もが驚いたジョーダン・スピースのアイアンチェンジ。
NEW T100の精密弾道を「全英オープン」で証明!

そして、メジャーの舞台でもNEW Tシリーズは話題の中心となりました。「第149回全英オープン」で、ジョーダン・スピースがNEW T100アイアン(#4-#9)とNEW T200ロングアイアン(#2)を使用し、優勝争いを繰り広げたのです。シーズン中に使用クラブを変えることは滅多にないスピースにとって、これは極めて異例な決断でした。

「新しいT100アイアンをダラスでジョーダンに見せた時、彼はすぐさま構えた時の見た目、打感、インパクトでのスムーズな抜け、そして精密な弾道が気に入ったと言いました。全英に入る直前、彼が新しいアイアンでいくと言ったのには正直驚きましたが、実際、NEW T100でのボールスピードは非常に安定していましたし、何よりも彼はNEW T100のルックスに本当に満足していたのです」(タイトリスト ツアー担当のJ.J. ヴァンヴェゼンヴィーク)

スピース自身も、NEW T100アイアンについて、次のように述べています。

「仕上げが少しマット調(サテン)になっていて、美しさが増しましたね。見た目には非常にシンプルなブレードアイアンですが、打ってみると高い許容性を備えたキャビティバックのように感じます。率直に言うと、これ以外のアイアンでプレーする理由はありません。本当にそう思います。私はいつも“私にはブレードアイアンは難しい”と冗談めかして言っていますが、この新しいT100ならば、ブレードアイアンで打ちたかったショットのすべてが、実際に打てる。この違いがトーナメントの舞台ではとても大事になってくるのです」

スピースは2番アイアンもNEW T200にスイッチしていますが、実はジャスティン・トーマスも、全英オープンの会場でNEW T200の2番を試し、いきなり実戦で使用しています。トーマスはT-MBの2番アイアンをキャディバッグに入れて渡英しましたが、現地で試したNEW T200のオフセットの少ない見た目と打感を気に入り、試合で使うことを即決したのです。

また、全英オープンと同週開催となったPGAツアー「バーバゾル選手権」でプレーオフの末、2位となったJ.T.ポストンもNEW T200(#4-#5)、NEW T100(#6-#9)を使用していました。ポストンは4日間72ホールで60回のパーオンを記録。パーオン率83%は出場選手中ナンバーワン。Tシリーズアイアンのショット精度を証明する驚きの結果となりました。

ツアーシーディングから1ヵ月余り。PGAツアーでのNEW Tシリーズアイアンの使用者は試合ごとに増え続け、その精悍なルックスと心地よい打感、そして想像を超える高い許容性がスコアメイクに直結、確実に好成績の源となっています。“世界で最高のアイアンを提供する”というミッションを達成するために、タイトリスト R&Dチームが完成させたNEW Tシリーズ。新しいツアーアイアンのストーリーがここから始まります。

※使用率・使用ギアはダレル・サーベイ社調べ

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