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PGAツアー「WMフェニックスオープン」でスコッティ・シェフラーが逆転優勝!
プロV1のトータルパフォーマンスがツアー初勝利に貢献

昨シーズンの年間王者、パトリック・カントレーをプレーオフで破っての大逆転優勝でした。

PGAツアー「WMフェニックスオープン」最終日、首位と2打差の3位からスタートしたタイトリスト ボールプレーヤーのスコッティ・シェフラープロV1使用)は、8バーディ、4ボギーの「67」をマークして通算16アンダーでフィニッシュ。同じく通算16アンダーでタイトリスト ブランドアンバサダーで昨シーズンの年間王者のパトリック・カントレーと並び、決着はプレーオフにもつれ込みました。

18番ホールで行われたサドンデス方式のプレーオフは3ホール目に突入。ここで約8メートルのロングパットを沈め、劇的なバーディを奪ったのがシェフラーでした。若干25歳、2019-2020シーズンにはPGA ツアーの新人王に輝いた期待の若手プレーヤーが、念願の初勝利を大観衆が見つめる中で見事に獲得したのです。

シェフラーは土曜日の第3ラウンドで、9アンダーの「62」をマークして、優勝争いに急浮上しましたが、とくに後半9ホールは7バーディを奪う猛チャージ。彼は決勝ラウンドの36ホールで17バーディを獲得しましたが、そのうち12個はバック9で決めたものでした。

今週のシェフラーは、SG:OFF THE TEE(+5.226/4 位)、SG:AROUND THE GREEN(+2.776/8位)とロングゲーム、ショートゲームともに安定感のあるゴルフを展開。この背景にはプロV1の持つ卓越したトータルパフォーマンスが大きな貢献を果たしています。

シェフラーは長くプロV1を使用し、2021年の開幕ゲームから2021年モデルにスイッチしていますが、タイトリスト プレミアムパフォーマンスボールのもたらすベネフィットについて次のように話しています。

「2021年モデルのプロV1は、前モデルに比べロングゲームでのボールスピードが少しだけ速くなり、カバーも少しソフトになった気がします。グリーン周り、そしてドライバーと、同時にパフォーマンスを向上できたのはとても嬉しい変化でした」

さらに、弾道の安定性能についても、大きな進化を感じたと言います。

「空力性能もさらに良くなっています。とくに風が強い日の安定した弾道は特別なものです。私は強風下ではボールを風にぶつけるように意図的に曲げてフェアウェイキープを狙っていきますが、プロV1は弾道コントロールがさらにしやすく、安定したロングショットを打つことができるのです」

タイトリスト ゴルフボールは、今大会でも74%の使用率を獲得し、使用率No.1。これは2位メーカーに7倍近くの差をつける圧倒的な数字です。また、プロV1がシェフラーの初優勝を後押ししただけでなく、惜しくも2位となったパトリック・カントレーはプロV1xを使用。さらに最終日首位スタートで3位タイとなったルーキー、サヒス・ティーガラ もプロV1で大観衆を沸かせる活躍をみせました。

「WMフェニックスオープン」では、ゴルフクラブ部門でもタイトリストのギアが多くのトッププレーヤーに選ばれ、ドライバー、ユーティリティメタル、ユーティリティアイアン、アイアン、ウェッジの各カテゴリーで使用率No.1を獲得しています。また、ボールだけでなく、ボーケイ・デザインウェッジ、スコッティ・キャメロンパターが優勝者の安定したスコアリングパフォーマンスに大きな貢献を果たしています。

※使用率・使用ギアはダレル・サーベイ社調べ

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