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パトリック・カントレーがプレーオフで初の2年連続V
プロV1xの精度がショット、パットの向上に貢献!

タイトリスト ブランドアンバサダーのパトリック・カントレーが、PGAツアープレーオフシリーズの第2戦「BMW選手権」を2年連続で制し、フェデックスポイントランキング2位に浮上しました。

大会最終日は終盤までタイトリスト ボールプレーヤーのスコット・ストーリングスと前年度チャンピオンのカントレーが並ぶ大接戦。その中で、17番でバーディーを決めて抜け出したのがカントレーでした。カントレーはプロV1xと14本すべてのゴルフクラブをタイトリストで戦い、フェデックスカップ プレーオフシリーズ史上初めてとなる、2年連続優勝を達成しました。今週のカントレーはストロークゲインド: Tee to Green(+8.821)で2位、SG: Off the Tee (+4.011)で3位、SG:アプローチ(+5.173)で6位、スクランブリングで2位タイ(80%)とすべてのショットに抜群の安定感を見せ、4日間通算14アンダー。68-68-65-69とすべてのラウンドで60台をマークし8度目のPGAツアータイトルを手にしました。

What’s in the Bag? / パトリック・カントレー

  • Ball:プロV1
  • Driver:TS3(9.5°/Mitsubishi Diamana ZF 60 TX)
  • Fairway Metal:915F(15.0°/Mitsubishi Diamana ZF 70 TX) 、TS2(21.0°/Mitsubishi Diamana ZF 80 TX)
  • Irons:718 AP2(#4-#9/True Temper Dynamic Gold 120 Tour Issue X100)
  • Wedges:ボーケイ・デザイン SM7(46.10F、52.08F/True Temper Dynamic Gold Tour Issue S300)、SM9(56.08M:@57°)、ボーケイ・デザイン SM9 WedgeWorks(60T/True Temper Dynamic Gold Tour Issue S300)
  • Putter:スコッティ・キャメロン PHANTOM X 5 tour prototype

■パトリック・カントレーがプロV1xを選んだ理由

「私がゴルフボールに求めるものは一貫性です。同じショットを何度繰り返しても同じ結果になること。結果を予測できることが最も大切なのです。ゴルフは状況によって攻め方が変わりますが、だからこそゴルフボールの性能は常に一貫していなければなりません。また、ラウンドで使用するゴルフクラブの性能が変わることはありません。バンカーで使ってソールが削れたとしても、5番アイアンの性能に変化はなくそのまま同じクラブを使用します。しかし、ゴルフボールは必ずしも一つのボールでプレーするわけではありません。バンカーショットを打った次のホールでは、新しいボールに変えたりするからです。1ラウンドで6個のボールを使用することもあるのです。ですから、品質管理に優れたボールを選ぶことは非常に重要だと思います。私は1ダース中のすべてのボールの品質が均一であることの難しさを知っています。プロV1xを使用している今、ラウンド中にそれについて考えることはありませんが…。(プロV1xなら)どのボールもまったく同じであり、同じパフォーマンスを発揮してくれると信じているからです。ボールの品質・性能の均一性が私に大きな自信をもたらしてくれるのです」

プロV1プロV1xは7週連続でPGAツアーの勝利に貢献。今シーズン通算では31勝目となりました。

■カントレーの勝利でボーケイ・デザインウェッジがPGAツアー12連勝!

パトリック・カントレーの「BMW選手権」優勝によって、ボーケイ・デザインウェッジのPGAツアー優勝貢献記録が「12試合連続」に更新されました(今シーズンの勝利貢献数は32回)。

カントレーは4本のボーケイ・デザインウェッジを使用。ストロークゲインド:アプローチ (+5.173)で6位、スクランブリングで2位タイ(80%)と卓越したショートゲームで4日間すべてを60台でまとめてみせました。

「新しいクラブにスイッチするときは、必ずそれまでのモデルより優れている点を探します。私はSM9を初めて試したとき、今まで以上に弾道、距離をコントロールすることができたのですぐにバッグに入れることに決めたのです」

カントレーは2022シーズン初めの「セントリートーナメントオブチャンピオンズ」でSM9の56.08Mにスイッチ。「マスターズ」からSM9 WedgeWorks 60Tを使用しています。

■カントレーに自信を与えたスコッティ・キャメロン PHANTOM X

パトリック・カントレーがスコッティ・キャメロン PHANTOM X 5ツアープロトタイプパターを使用し始めたのは1年前の「BMW選手権」でした。彼はこのパターで2004年に統計が始まって以来最大となる、+14.6という驚異的なパッティングでフィールドをリードしたのです。

この成功は2022年も続いています。来週のプレーオフ最終戦を前に、彼はワンパット率(43.33%)で3位にランクされ、アプローチパットパフォーマンス(ラグパット)では部門別1位となっています。さらにバーディー以上のコンバージョン率は37.21%で2位。カントレーは「BMW選手権」においても最終ラウンドで7フィート以内からの15回のパットをすべて決め、10〜15フィートのミドルパットでも57.1%と高い決定率をみせました。カントレーの勝利によってスコッティ・キャメロンパターは、2021-2022PGAツアーで21勝目を獲得しました。

「私は何年もの間、ブレードスタイルのNewport2 GSツアープロトタイプを使ってきましたが、フェースバランスのPHANTOM X 5にしたことで方向性もよく、真っすぐ後ろにテークバックするイメージが掴みやすくなりました。ボールの打ち出し状況がとてもよくなり、それがよいパッティング結果につながっています」

カントレーが使用するPHANTOM X 5にはトップラインにサイトラインがありますが(市販モデル同様)、彼はプロV1xにもラインを入れることでショートパットの方向性が合わせやすくなったと語っています。

※使用率・使用ギアはダレル・サーベイ社調べ

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