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国内ツアー初優勝!
大西魁斗プロが“タイトリストを選ぶ理由”

国内男子ツアー「フジサンケイクラシック」で最終日3打差を逆転して、念願のツアー初優勝を獲得した大西魁斗プロ。ツアープレーヤーとして国内ツアーに本格参戦するにあたり、なぜタイトリストと総合契約を結ぶことを決めたのか? その信頼の理由について聞きました。

What’s in the Bag? / 大西魁斗

  • Ball:プロV1
  • Driver:TSi3(10°)
  • Fairway:TSi2(13.5°)
  • Iron:T200 ロング(#3)、T100(#4〜PW)
  • Wedges:ボーケイ・デザインSM8(50° 56°)、SM9プロト(60°)

一問一答■タイトリスト ゴルフボールについて

Q1. タイトリスト ゴルフボールを信頼する理由を教えてください

「大学時代に他社ボールを使っていたのですが、風に弱くコーチにアドバイスを求めたところ、プロV1を勧められました。最初に打った時の印象は、とにかく安定した球筋が出ることに驚きました。とくにスピンが毎回思い描いている通りに入り、常にその結果が同じであること、そして常にイメージ通りの弾道打ち分けることができる。さらにアゲインストの中でも距離が落ちず、コントロールできる。それがタイトリストゴルフボールを、プロV1を選んだ理由です」

Q2.精度の高いゴルフボールを使用することの大切さを教えてください

「ラウンド中は(ボールが傷つくたびに)何回も新しいボールを箱から出してプレーしていきます。そのためゴルフボール自体が全く同じ性能であること、同じ球筋を描いてくれることがとても大切になり、その積み重ねがゴルフボールに対する信頼となります。ゴルフボールは、すべてのショットで使用する道具であり、その信頼があってこそ良いプレーができるのです。」

Q3.これからのタイトリスト ゴルフボールに期待することは?

「タイトリストが好きなところは、毎回着実な正常進化を遂げているところです。今の性能に満足しているのであまり変えてほしくないのですが、毎回確実に良くなっているところがすごい。今はプロV1以上のボールはないと思っていますが(笑) これからも着実に進化し続けて欲しいと思います」

一問一答■タイトリスト ゴルフクラブについて

Q1. タイトリスト TSiドライバーを選んだ理由は?

「(総合契約が決まって)最初に試したのがドライバーでしたが、構えた時のカタチが本当に好みでした。打っても理想の弾道、飛距離も出て安定性も高い、その上、この打感の良さなので、まずはこのドライバー(TSi3)をキャディバッグに入れなきゃなって思いました。このドライバーは本当に気に入っています!」

Q2. タイトリスト T100アイアンの良いところは?

「T100アイアンを構えた時に、とてもシャープな印象を持ちました。そして構えた時にイメージした通りの理想の球筋が出るところが一番気に入っています。弾道の高さもしっかり出て、スピン量も最適だし、狙ったところにしっかり止まってくれるアイアンですね。」

Q3.ボーケイ・デザインウェッジを信頼する理由を教えてください

「ボーケイウェッジといえばバックスピンの量がしっかり得られるところかな、と自分は思います。グリーン周りの短いショットでもスピンが入りますし、(ピンまで)50ヤードくらいのコントロールショットでは弾道の高さも低く抑えられたスピンのかかった狙ったキャリーがしっかり出せる。そのバランス感がとてもいいと思います」

Q4.大西プロにとって理想のウェッジとは?

「100ヤード以内では“縦の距離感”が最も大切になってきます。ウェッジショットの距離感次第でバーディパットの距離(成功確率)が決まります。ボーケイウェッジはその縦の距離が合いやすいので、そのおかげでバーディチャンスをたくさん作れているのかな、と思います」

Q5.縦の距離を合わせるポイントはどこにありますか?

「基本的にはしっかりスピンがかかって低めに打ち出すことが大切です。ボーケイウェッジは風がアゲている時もしっかりと低く出てくれますし、硬いグリーンでもしっかり止まってくれる。つまり狙い通りのキャリーをしっかり何度でも同じように打てること、その高さとスピンのバランスがツアーを戦う上ではすごく大事だと思います」

Q6.サンドウェッジでMグラインドを選んだ理由を教えてください

「様々なグラインドを試してみて、Mグラインドが最も打ちやすく、インパクトでソールが滑りすぎず、ちょうどいい抜け感があったのが選んだ理由です。風にも負けずに飛んでくれるので、縦の距離が合わせやすい。フェースを開いても構えやすいところも気に入っています」

Q7.多くのソールグラインドから「最適」を選択するポイントを教えてください

「弾道が高過ぎず低すぎず、自分の思い描いた“弾道高さ”が打ちやすいものを選んだ方がよいと思います。同じロフトでもソールグラインドやバウンスで弾道は変わってきます。またロフトによっても使うシーンが異なると思うのでロフト毎に最適なグラインドを選ぶことが大切だと思います。」

Q8.タイトリストはアマチュアには難しいブランドでしょうか?

「そんなことはまったくないと思います(笑) タイトリストのクラブはどのカテゴリーにも多くの選択肢があり、弾道安定性が際立っています。難しさはまったくありません。むしろ同じショットを何度でも打ちやすく易しいです。スコアアップできるゴルフボール、そしてクラブであると思います。」

インタビューは、この夏アメリカ カリフォルニア州オーシャンサイドにある『タイトリスト パフォーマンス インスティチュート』で行いました。堪能な英語を駆使して専門スタッフとじっくりとフィッティングテストを行ったことも、「フジサンケイクラシック」でのツアー初優勝によい影響を与えています。

タイトリストのゴルフギアを信頼し、トッププレーヤーへの道を大きく踏み出した若き才能。今後とも大きなご声援をよろしくお願いいたします。

※使用率・使用ギアはダレル・サーベイ社調べ

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