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マックス・ホーマが新シーズン第一戦で劇的勝利!
プロV1とNEW TSRメタルが優勝に大きく貢献

PGAツアー 2022-2023シーズンが早くも開幕。その初戦となった「フォーティネット選手権」で、タイトリスト ブランドアンバサダーのマックス・ホーマが見事に優勝。最終日、最終ホールでチップインバーディを奪っての劇的なツアー5勝目でした。

ホーマは、プロV1NEW TSRドライバー、フェアウェイメタルを含むすべてのゴルフクラブをタイトリストで戦い、Strokes Gained: Tee to green(+9.80)でフィールドをリード。4つの主要Strokes Gainedカテゴリー(Off the tee/Approach/Around the green/Putting)のすべてで、少なくとも3ストロークの優位性をもってベストゲームを展開しました。

ホーマは、NEW TSRメタルに最も早くスイッチしたトッププレーヤーの一人であり、ロングゲームの安定がスコアリングショットの成功にもつながっています。

What’s in the Bag? / Max Homa

■ホーマの優勝に貢献したNEW TSRドライバーとフェアウェイメタル

マックス・ホーマがTSR3ドライバーで優勝したことによって、TSRドライバーはPGAツアーでロンチされてからわずか11週で5勝に貢献したことになりました。

TSRドライバーは、PGAツアーを含め世界中のプロツアーで13勝に貢献しています。

ホーマは、NEW TSRが「トラベラーズ選手権」でツアーロンチされた直後の「ジェネシス・スコットランドオープン」でTSR3フェアウェイメタル(16.5°)、TSR2フェアウェイメタル(21.0°)とともに、TSR3(10.0°)ドライバー(10.0°)にスイッチしています。そして、新シーズンとなった今週、「フォーティネット選手権」で彼はSG:Off the tee (+3.406/9位)、SG:Tee to green(+9.80/1位)と正確無比なロングゲームを展開し優勝したのです。

「正直いうと私は常に優れたアイアンプレーヤーだったと思います。ジュニアの頃からアイアンがゲームの決め手であり、ドライバーはそれほど得意ではなかったのです。でも、それが昨シーズンから変わった。ドライバーに自信が持てるようになったのです」と、ホーマはフォーティネット選手権の会場で語りました。

ホーマはTSi3を使い、後半にNEW TSR3にスイッチした昨シーズン、SG: Off the teeで25位につけましたが、これはラウンド毎に+0.425打ロングゲームでゲームを有利に展開できたことを示しています。

「NEW TSR3ドライバーは打球感がとにかく素晴らしく、多少ミスしてもスピン量があまり変わらない。ヒールやトゥに打点がバラついても最適なスピン量をキープできるのがいいですね。それは誰もが打って感じる明らかな進化といえます。また、ボールスピードも時速1マイルは速くなりました。これでスイッチしないわけはないですね」(ホーマ)

■劇的チップインをもたらしたプロV1とボーケイ・デザインSM9 60L

「フォーティネット選手権」の最終日、最終18番でマックス・ホーマが見せた劇的なチップインバーディは、プロV1とボーケイ・デザインSM9(60.04L)から生み出されたものでした。

昨シーズンのPGAツアーで22回ものチップインを記録したホーマは、新シーズン初戦で優勝を決めたアプローチについてこう語っています。

「ピッチへのコンタクトは最高でした。可能な限り手前に落とさなければ、カップ付近にボールを止めることは不可能でした。ボールはとても素直に回転し、真っ直ぐにカップに沈んだのです」(ホーマ)

ホーマは長年、プロV1とともにツアーを戦っています。

「私のゲームにとって最高のフィーリングであり、最も打球が予測でき、最高のスピンをもらしてくれるのがプロV1です。世界で最高のゴルフボール。それがずっとこのボールを使ってきた理由です」(ホーマ)

彼は2022年の初めに、2021年モデルのプロV1にスイッチし、フェデックスカップの最終順位でキャリア最高の5位でシーズンを終えました。

ホーマはまた、2022年の初めに4本の新しいSM9ウェッジにスイッチしました(46.10F、50.12F、56.14F、60.04L)。彼は信頼するボーケイ・デザインウェッジとともに過去12か月でツアー3勝をあげたのです。

今週、ホーマはプレジデンツカップに備えてボーケイ・デザインウェッジ ツアー担当者であるアーロン・ディルによって作成された、チームUSAの特別なスタンピング(刻印)を施した60.04Lに新調し、プレーしていました。最終日にそのウェッジでチップインバーディを決めたのです。アーロンはホーマのウェッジセレクトについて、こう説明します。

「彼はハイバウンスのサンドウェッジ(56.14F)とローバウンスのロブウェッジ (60.04L)を持っており、そのコンビネーションでどんなライにも対応します。以前は60°のMグラインドでプレーしていましたが、Mグラインドはややソール幅が広くフェースを大きく開いてグリーンサイドから急激にボールを浮かすようなショットでは難しい面がありました。そこで少しソールに薄さを感じることができるLグラインドに変更。それによってフェースを開いた時の安定感が増したのです」(アーロン)

■スコアリングに貢献するスコッティ・キャメロン PHANTOM X

マックス・ホーマはPGAツアー5勝のうち4勝をスコッティ・キャメロン PHANTOM Xパターでマークしています。

「PHANTOM Xを使うようになって、スピードコントロールが格段に楽になりました。ヘッドの重さと安定したストローク振り方のおかげで、15フィートから25フィートまでの距離が格段にコントロールしやすくなったのです。それは私が長年悩んでいたところでした。ゴルファーの多くはフェースをターゲットラインに対して直角に合わせることに注意を払っていると思いますが、PHANTOM Xはセットアップが正確になるだけでなく、スピードのコントロールによって距離感が合う。方向性とタッチでパッティングを成功に導いてくれるのです」(ホーマ)

■アイアンショットに精度アップをもたらしたT100シリーズ

長年、ブレードアイアンをフルセットで使用していたホーマは、昨シーズン、620MBの4 番アイアンと5番アイアンをT100•S(#4)とT100(#5)にスイッチしたことで、ロングショットの精度を引き上げることに成功しています。

「最初はタイトリストのツアー担当にT100•Sの4番アイアンを試してみて!と勧められたのです。実際打ってみると許容性がとても高く、それまでよりもはるかに高くボールが打ち出されることがわかりました。ロングアイアンで高弾道が打てればキャリーは伸びるし、グリーンに止めやすくもなる。とくに左足下りなどではMBアイアンではボールを上げきれない場面もありましたが、T100•Sの4番ならその不安がなく、長いパー4やパー5で大きな武器になってくれるのです」(ホーマ)

その2週後にホーマは5番アイアンもT100にスイッチ。「長いパー3の攻略がとても楽になった」とホーマは語っています。

バックスピンでカップイン!劇的イーグルでツアー2勝目!
大槻智春プロの勝利にプロV1のトータル性能が貢献

国内男子ツアー「ANAオープンゴルフトーナメント」最終日。プレーオフ1ホール目、タイトリスト ボールプレーヤーの大槻智春プロが放ったセカンドショットはピン奥に落ち、強烈なバックスピンによってカップに向かい、カップイン。劇的なイーグルショットで、待望のツアー2勝目を獲得しました。

距離130ヤード、ピッチングウェッジで放ったショットがカップインしたことについて、大槻プロは、「(グリーンまで打ち上げのため)カップインの瞬間は見えなかったが、ギャラリーの大歓声で入ったとわかった。びっくりしました」とコメント。タイトリスト ボールプレーヤーとしてプロV1のスピンコントロールに絶大な信頼を置いている大槻プロは、「プレーオフの決着をつけるならベタピンにつける以外にない」と確信し、狙い澄まして放った会心の一打でした。

タイトリスト ゴルフボールは大槻プロのツアー2勝目をサポートしただけでなく、「ANAオープンゴルフトーナメント」で使用率48%を獲得してNo.1ボールブランドに。多くのプレーヤーがプロV1・プロV1の持つトータルパフォーマンスに全幅の信頼をおいてツアーを戦っています。

また、国内男子ツアーでは17試合連続でボーケイ・デザインウェッジが使用率No.1を獲得し、7勝に貢献。「ANAオープン」優勝者もボーケイ・デザインSM9(50.12F、54M)を使用して栄冠を手にしました。

※使用率・使用ギアはダレル・サーベイ社調べ

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