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NEW プロV1xにスイッチして4戦で3位タイ以上3回
クリス・カークが「ザ・ホンダクラシック」で5勝目を達成!

タイトリスト ボールプレーヤーのクリス・カークNEW プロV1x(2023年モデル)を使用して、PGAツアー「ザ・ホンダクラシック」で優勝。ツアー通算5勝目をタイトリスト ボールプレーヤー同士のプレーオフの末、掴み取りました。

カークはNEW プロV1xにスイッチしてからの4試合で3位タイ以上のフィニッシュが3回、そのうち1回が優勝と絶好調。進化したNEW プロV1xのトータルパフォーマンスがベストプレーに大きく貢献することを証明しています。

「ザ・ホンダクラシック」で優勝を争ったカークとエリック・コール(プロV1x)は、ともにタイトリスト ボールプレーヤー。互いに通算14アンダーまでスコアを伸ばし、プレーオフの最初のホール(パー5/18番)で、残り109ヤードから16インチにつけたカークが見事なバーディを奪って優勝を果たしています。

カークの好調を支えるショートゲームは今大会でも非常に安定しており、ストロークゲインド(SG):Tee to Green (+9.276)で5位。2ラウンド目に記録した8アンダー「62」は今大会を通じてのベストスコアとなりました。安定したショットはパーオン率75.34% (7位)、バーディ率3位などのスコアリングに大きく関わる部門別スタッツでも証明されています。

カークは、今年の出場1戦目となった「ソニーオープン in ハワイ」で初めてNEW プロV1xにスイッチし、いきなり直近2年間で最高の成績となる3位でフィニッシュ。続く「アメリカン・エキスプレス」でも3位タイフィニッシュと好調を持続していました。

「ソニーオープン in ハワイ」でNEW プロV1xに変えて以来、カークは合わせて54アンダー(今大会のプレーオフバーディ1つを含む)を記録していますが、その原動力となったのがアプローチショットの安定です。彼はアプローチのゲーム貢献度を表すSG: Tee to Greenでラウンドあたり1打以上(+1.03)フィールドをリード。その背景にはNEW プロV1xの卓越したスピンコントロール性能がありました。

タイトリストは「ザ・ホンダクラシック」において76%の使用率を獲得してNo.1ボールブランドに。トップ4をタイトリスト ボールプレーヤーが占め、上位28名中24名がプロV1プロV1xを使用していました。

また、タイトリストはゴルフクラブでもドライバー、ユーティリティメタル、ユーティリティアイアン、アイアン、ウェッジ、パターで使用率No.1を獲得しています。その中でも、ウェッジが優勝に大きく貢献。チャンピオンを勝利に導いたアプローチショットの安定には、2本のボーケイ・デザインウェッジ(SM9 56.10S、ウェッジワークス60T)の存在がありました。ちなみに今大会では上位3選手全てがボーケイ・デザインウェッジを使用。合計12本が優勝争いに貢献しています。

NEW プロV1xがリリア・ヴのツアー初優勝に貢献!
世界No.1のリディア・コーもNEW プロV1xにスイッチ!

LPGAツアーでもNEW プロV1xがツアー優勝に貢献しています。「ホンダ LPGAタイランド」において、タイトリスト ボールプレーヤーのリリア・ヴが、最終日を8アンダー「64」の好スコアでまとめ6打差を逆転して初のLPGAタイトルを手にしたのです。最終日8番から12番までの5連続を含む8つのバーディを奪取。通算22アンダーまでスコアを伸ばし、1打差で勝利しました。

「今日、全てのホールでバーディを奪おうと思っていた」というヴは、先週の欧州女子ツアーでNEW プロV1xの使用を開始。いきなり3位タイとなり、今週は念願の初優勝と一気にトッププレーヤーへの階段を駆け上がりました。彼女はNEW プロV1xを使い始めて最初の8ラウンドで41アンダーを記録。6ラウンドで「67」以下でプレーするなど急激に才能を開花させたのです。

■リディア・コー、コ・ジンヨンもNEW プロV1・プロV1xにスイッチ

タイトリスト ボールプレーヤーで世界ランキングNo.1のリディア・コーと、世界5位のコ・ジンヨンもNEW プロV1・プロV1xにスイッチ。今大会でも好プレーを展開しともに6位タイフィニッシュとトップランカーの実力を見せつけています。

リディア・コーは、先週の欧州女子ツアーでNEW プロV1xへスイッチ。タイトリスト ゴルフボールR&Dのジェフ・ベイヤーズによると、彼女は昨年11月のLPGA最終戦「CME グループ ツアーチャンピオンシップ」で優勝。練習日にNEW プロV1xのテストを開始し、翌年からの使用を考えていたようです。とくに3番ウッドとドライバーで顕著になった風に強い直進弾道とボール初速が向上したことがその理由でした。

「私はちょっと驚きました。なぜなら、彼女が従来モデルのプロV1xをどれほど信頼していたかを知っていたからです。確かに3番ウッドとドライバーのスピン量が抑えられるので2023年モデルにスイッチするのは良い選択だと思いましたが、それ以上に従来モデルに寄せる熱い信頼を1年間話し合ってきたので、NEW プロV1xに興味を示したことに驚いてしまったのです」(ベイヤーズ)

「オフシーズンにタイトリストのテストセンターで改めて詳細なショットデータを取ってみましたが、やはりバックスピンは100~150回転/分低くなり、それが彼女の求めていたさらに直進性の高い弾道を生み出し、ドライバーショットのボール初速と飛距離アップに繋がっていることが確認できたのです。彼女は“なんて素晴らしいの!まさに私が求めていたことだわ”と驚きを隠しませんでしたが、さらに重要なことは、ショートアイアンやウェッジなど、ショートゲームはこれまでとまったく同じパフォーマンスをキープしていたことでした。NEW プロV1xは私たちが望んでいたことを実現してくれたのです」(ベイヤーズ)

また、NEW プロV1にスイッチしたコ・ジンヨンも、今大会でフェアウェイキープ率84%、パーオン率83%とロングゲームとスコアリングショットで驚異的な安定感を見せつけています。

タイトリスト ゴルフボールはこの他、DPワールドツアー、オーストラリアツアーでも優勝に貢献。ボーケイ・デザインウェッジも今週全てのツアー優勝に貢献しています。

※使用率・使用ギアはダレル・サーベイ社調べ

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