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ゴルフボール選びのポイントは ❝打感❞ ❝弾道❞ ❝スピン量❞

プロV1とプロV1x。PGAツアーで常に約70%もの使用率を誇る、タイトリスト プレミアムパフォーマンスボールです。

プロV1は非常にソフトな打感を持ち、ロングゲーム(メタル・ロングアイアン)ではプロV1xに比べてやや低めの中弾道となります。プロV1xはソフトながらも芯をしっかり感じる打感で、弾道はプロV1に比べてやや高め。中高弾道でキャリーを伸ばしていける特長を持っています。また、もう一つのプレミアムパフォーマンスボールであるAVXは、極めてソフトな打感で、弾道はプロV1よりも低めの中低弾道になります。

フィッティングで重視するポイントは?

タイトリストのゴルフボールフィッティングでは、①ショートゲーム(50ヤード前後) ②ミドルアイアン(7番アイアン) ③ドライバーの順で、詳細な弾道データを記録しながら「トータルパフォーマンス」に優れたゴルフボールを提案していきます。

ショートゲームでは打感、弾道イメージ、バックスピン量の確認を、ミドルアイアンとドライバーではバックスピン量と打ち出し角度(弾道高さ)を精査し、より適正な弾道でスコアアップに導くモデルを絞り込んでいきます。

とくにアイアンショットではバックスピンの適正化が重要で、正確な番手飛距離を生み出す大きな役割を果たします。バックスピン量が足りない、あるいは高さが出ていないプレーヤーにはプロV1xを、逆にバックスピンが多過ぎて飛距離をロスしていたり、風の影響を大きく受けているプレーヤーには、プロV1、またはAVXを提案していきます。

飛距離もスピン量と弾道が決め手に

常にゴルファーの話題となる飛距離性能については、飛距離を決める初期3要素(ボールスピード・バックスピン量・打ち出し角度)のバランスが整っているモデルが、より飛距離を伸ばせる可能性が高まります。ボールスピードについては、プロV1・プロV1xともに最高レベルに達しており選択の際に気にする必要はありません。プレーヤー毎に見極めなければならないのは、残りの2要素のバランスです。プロV1・プロV1x(またはAVX)の中から、ゴルファーのスイングに応じて、バックスピンと打ち出し角度が「最適化」されるモデルを選択することにより、効率よくボールを遠くへ飛ばすことが可能になるのです。

PGAツアーをはじめとするプロツアーでも、向かい風や強風時でのボールテスト、そして弾道パフォーマンスが最重要視されています。風の影響を最も受けやすい気象条件の中で、いかに安定して、イメージに近い弾道(飛距離)を描くことができるのか? その鍵を握っているのもバックスピン量と打ち出し角度(弾道高さ)の最適なバランスなのです。

このように、決してヘッドスピードやベストスコアによって、最適なゴルフボールが決まっていくわけではありません。過酷な気象条件の中でも、一貫して優れた弾道パフォーマンスを発揮し、ショートゲームにおいてはプレーヤーの感性を満たすフィーリングを備えていること。つまり、「トータルパフォーマンス」に優れたゴルフボールに出会うことが、ベストスコアに近づく大きなきっかけとなるのです。

プロV1・プロV1x、そして最もソフトなフィーリングでバックスピンを抑えた弾道特性を持つAVXを加えた3つのタイトリスト プレミアムパフォーマンスボールの中から、あなたのゴルフを超えていく最良のモデルをお選びください。

上記の表を参考にしながら、ゴルフボールセレクターなどを使い、最適なモデルをお選びいただけます。

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