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プロV1xが木下裕太のツアー2勝目に大きく貢献!
タイトリスト ゴルフボールは今週も国内ツアーNo.1の信頼

国内男子ツアー「バンテリン東海クラシック」において、タイトリスト ボールプレーヤーの木下裕太プロが優勝を果たしました。木下プロのツアー優勝は5年ぶり。2018年「マイナビABCチャンピオンシップ」以来となる待ちに待った2勝目となりました。

最終日、トップタイでスタートした木下プロは、ともに最終組で回る20代プレーヤー2名と互角の戦いを展開。16番までに通算14アンダーまでスコアを伸ばし互いにトップを譲らない手に汗握る好ゲームとなりました。木下プロはその大混戦の中、ただ一人17番でバーディを奪い1打抜け出すと、最終ホールもパーで凌いで見事に逃げ切り優勝を果たしました。

難攻不落とされる三好CCの上がり3ホールを果敢に攻め抜いた木下プロ。とくに17番(パー4)ではただ一人ドライバーを握り、第二打も右サイドに振られた難しいピン位置を果敢に攻めて、残り138ヤードを9番アイアンで3メートルにピタリ。勝負を決めた一打を成功に導いたものは、木下が絶大な信頼をおくプロV1xの卓越したスピンコントロール性能でした。

「バンテリン東海クラシック」ではタイトリスト ゴルフボールが半数近い使用率を獲得しNo.1に。ゴルフボールだけでなく、3本のボーケイ・デザインウェッジが混戦を制したチャンピオンのスコアメイクを4日間通じて支えていました。

プロV1x使用 T・ハットンが全勝で欧州選抜優勝に貢献!
M・ホーマはNEW T150にスイッチし米国選抜を牽引

海外のゴルフツアーでは、米国・欧州の選抜チーム対抗戦「ライダーカップ」が行われました。このエリートプレーヤーが威信をかけて臨む大会で、タイトリストはゴルフボール、ドライバー、アイアン、ウェッジで使用率No.1を獲得。世界のトップランカーのベストゲームにタイトリスト製品の卓越したトータルパフォーマンスがいかに貢献しているのかを、改めて証明してみせました。

勝敗は5ポイントリードで最終日を迎えた欧州選抜が、シングルスマッチプレー12試合を5勝5敗2分けで乗り切り、6ポイントを加算。16.5対11.5としてタイトル奪還を果たしました。

なかでも欧州選抜の勝利に大きく貢献したのが、タイトリスト ボールプレーヤーのティレル・ハットンでした。ハットンはプロV1xを使用し、出場した3マッチすべてで勝利した唯一のプレーヤーとなりました。

■ティレル・ハットンがプロV1xを信頼する理由

ハットンは2023年モデルのプロV1xへスイッチして今年をスタートさせています。彼はプロV1xへの信頼を次のように語っています。

「ゴルフボールで重要なのは一貫性です。自分が思い通りにヒットすればボールに適正なスピンがかかり、常にイメージした通りの弾道で一定の距離を飛んでくれる。それが私たちの望むことのすべてです。ゴルフボールを信頼する必要があるのです」

ハットンの巧みなボールコントロールは、グリーン周りのショートゲームで大きな輝きを放ちます。彼はStrokes Gaind:スクランブリング(20~30ヤード)で部門別2位、10ヤード未満で同6位という素晴らしい結果を残しているのです。

「プロV1xは私にとって打感が最高のボールです。少ししっかりとした打感が気に入っているのです。ヒットした直後に感じるクリックなフィールが、特にグリーン周りでは大きなプラス効果を生み出します。もっと精密にコントロールできる気にさせてくれるのです」

欧州選抜では、同じくタイトリスト ボールプレーヤーのビクトル・ホブランも、PGAツアー年間王者らしい素晴らしいゲームを展開しました。定評あるショット精度とショートゲームの巧みさでローマのゴルフファンに、世界ランキング4位の実力を見せつけたのです。

■ビクトル・ホブランがプロV1を信頼する理由

そのプレーを支えるプロV1について、ホブランは次のように話しています。

「2023年モデルのプロV1は第一にグリーン周りでのスピンコントロール性能、安定性が大幅に向上していると思います。インパクトでの球離れのタイミングがとても気に入っているのです。グリーン周りでのスピン性能が向上しているのに、フルショットでのパフォーマンスを何も犠牲にしていません。例えばパー5でドライバーを強振しても、スピンが増え過ぎてしまう心配がないのです。(ロングショットでは)低スピンで高打ち出しが可能で、たとえパーオンできなくても(グリーン周りからは)バックスピンでしっかり寄せていくことができる。そして、風の吹いた時の安定性、風向きによっての曲がり幅などが一貫していることがスコアメイクを助けてくれるのです」

■TSRドライバーの飛距離・精度がライダーカップで改めて浮き彫りに!

タイトリストは「ライダーカップ」においてドライバー使用率No.1に輝きましたが、周囲を驚かせたのが他ブランド契約である、2013年の全米オープンの優勝者がいきなりTSR3ドライバーを使用したことでした。彼は週初めのテストセッションの後に、それまでの愛用ドライバーからPGAツアーNo.1ドライバーモデルであるTSR3にスイッチしたのです。彼が選んだドライバースペックは次の通りです。

  • TSR3(9.0度/HZRDUS Black 4G 60 TX)
  • SureFit Hosel(シャフトスリーブ)/B2 (標準ロフト、0.75度アップライト)
  • SureFit CG(バックウェイト)/H1 (ドロー、ヒール打点に最適)

■マックス・ホーマがNEW T150アイアンと共に米国選抜を牽引

「ライダーカップ」での大きなトピックスの一つが、マックス・ホーマ(タイトリスト ブランドアンバサダー/米国選抜)がNEW T150アイアン(#3)を使い始めたことでした。惜しくも米国選抜は敗れたものの、ホーマ個人は3.5ポイントに貢献。全5セッションに出場し、3勝1敗1分の戦績を獲得しライダーカップとプレジデンツカップでの通算成績を7勝1敗1分としています。

彼は「ライダーカップ」奪還のための秘密兵器として、ティショットギアとしても高い精度を発揮するNEW T150の3番アイアンを投入していました。元々彼はコースのセットアップに応じて、ロングアイアンのオプション(今回はT150/#3)とTSR2フェアウェイメタル(21.0度)を使い分けています。PGAツアーではこれまでT200(#3)を使用していましたが、今大会からはNEW T150がその選択肢に追加されたことになります。これによってホーマのアイアンセッティングは、実に4モデル(T150、T100・S、T100、620MB)で構成される結果となっています。

What’s in the Bag? / マックス・ホーマ

  • Ball:プロV1
  • Driver:TSR3(10.0度 | Tensei 1K Black 65 TX)
  • Fairway:TSR2+(14.5度)| Fujikura Ventus TR Red 80 X)
  • Irons:NEW T150(#3 | KBS Tour 105g Prototype Graphite Hybrid X)、T100•S(#4 | KBS TOUR $-Taper 130 X)、T100(#5 | KBS TOUR $-Taper 130 X)、620 MB(#6-#9 | KBS TOUR $-Taper 130 X )
  • Wedges:ボーケイ・デザインSM9(46.10F | KBS TOUR $-Taper 130 X)、SM9(50.12F、56.14F、60.04L | KBS Hi Rev 2.0 125 S )
  • Putter:スコッティ・キャメロンPhantom X 5.5 tour prototype

※使用率・使用ギアはダレル・サーベイ社調べ

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