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ルーキーイヤー最終戦でPGAツアー初優勝!
プロV1xが正確無比なショットに大きく貢献

PGAツアー「ザ・RSMクラシック」において、タイトリスト ボールプレーヤーでプロV1xを愛用するルドビグ・アバーグが優勝。4日間を通じて67-64-61-61の完璧なラウンドを記録したアバーグは、2位に4打差をつける圧勝でプロツアー2勝目を獲得しました。

とくに決勝ラウンドに入ってからのプレーは圧巻で、難しいシーアイランドGCの決勝36 ホールを18アンダーでプレー。連日「61」をマークする快進撃で初のPGAツアータイトルを手にしました。

プロV1xを完全にコントロールしたアバーグは、Strokes Gained:Tee to Green(+8.89)、SG:Off the Tee(+4.884)でフィールドトップに立っただけでなく、フェアウェイキープ率82% (46/56)、パーオン率86% (62/72) と驚異的な安定感を披露。大会を通して打ったボギーはわずかに1つだけでした。

「この一週間ボールを非常にうまくコントロールできていた気がします。正直に言うと、ここ数か月はずっといいボールを打てていると感じているのです」(アバーグ)

PGAツアールーキーとして出場しているアバーグは、PGAツアー大学ランキングで1位となり、大学を出て直接ツアーカードを獲得した初めての選手となりました。ツアー参戦から11試合(45ラウンド)をプレーし、トップ25以内フィニッシュを8回、うち4回トップ10入りを果たし今大会で早くも初勝利を挙げました。

Strokes Gained:Tee to Green (+1.507/10位)でルーキーイヤーを終えたアバーグは、以下複数のカテゴリーでトップ、または上位の記録を残しています。

  • 1位/Birdie Average (4.76)
  • 1位/Eagles – Holes Per (75)
  • 1位/Ball Striking (4)
  • 1位/Total Driving (33)
  • 1位/Going for Green – Birdie or Better (72.81%)
  • 2位/Scoring Average – Actual (68.32)
  • 2位/Proximity to the Hole (33’ 4)
  • 2位/Strokes Gained: Off the Tee (+0.982)
  • 3位/Greens in Regulation (73.33%)
  • 3位/Bogey Avoidance (12.22%)

「ザ・RSMクラシック」の勝利によって、世界ゴルフランキングを53位から32位にジャンプアップさせています。

◾️アバーグがプロV1xを信頼する理由

「私はボールにスピンをかけていくプレースタイルを好みます。とくにPGAツアーでプレーする場合には、硬いグリーンでしっかりと止めるために、スピンと高さが重要になってきます。プロV1xの良さは、そうした自分がやりたいプレーをサポートしてくれることにあります。この性能があれば世界最高のプレーヤーとも戦えると思えるのです」

「2023年モデルのプロV1xのグリーン周りでのチッピング、パッティングでの打感も大好きです。ゴルファーとして、そしてツアープレーヤーとして、常に完璧なショットと完璧なパフォーマンスを求めています。もちろん常に完璧なプレーができるわけではありませんが、少なくともプロV1xならば一貫したパフォーマンスを保つことができ、グリーン上でも空中でも、ボールがどのように反応するのかを正確にイメージすることができます。これによってスピン量を非常に安定したレベルに保つことができる。スコアメイクの大きな助けになるのです」

幼い頃はゴルフ場に隣接する森でロストボール探しをしていたというアバーグ。その当時からプロV1・プロV1xを見つけると特別な高揚感を覚えたと言います。だからこそ、常に新品のプロV1xでプレーできる現在の立場が「とても特別で、甘やかされているように感じます」とアバーグは語るのです。

◾️タイトリスト ゴルフボールはPGAツアー年間使用率で圧倒的No.1

「ザ・RSMクラシック」では78%(2位メーカーの9倍)と高い使用率を獲得してタイトリストがNo.1となりました。また、ルドビグ・アバーグ(優勝/プロV1x)を筆頭に、マッケンジー・ヒューズ(プロV1x/2位)、タイラー・ダンカン(プロV1/3位タイ)、エリック・コール(プロV1x/3位タイ)とタイトリスト ボールプレーヤーがTOP4を独占しました。

2022-23 PGAツアーとして行われた55大会すべてにおいてタイトリストは使用率No.1ボールブランドに輝き、年間使用率でも72%と圧倒的な信頼を獲得しています。これは2位メーカー(10%)を7倍以上引き離すものです。

◾️タイトリスト ゴルフクラブも勝利に大きく貢献

「ザ・RSMクラシック」での勝利には、TSR2ドライバー、T100アイアン、ボーケイ・デザインウェッジのパフォーマンスも大きな貢献を果たしています。

なかでもTSR2ドライバーは今大会でのSG:Tee to Green (+8.89/1位)に貢献しただけでなく、2023年「ライダー・カップ」でも同カテゴリー1位、ドライビングディスタンス(309.5ヤード/2位)の成績にも貢献しています。また、T100アイアンの精密弾道パフォーマンスが驚異的なパーオン率やスクランブリングのスタッツを大きく引き上げる源になっています。

What’s in the Bag? / 2023 RSM Classic Champion

  • Ball:プロV1x
  • Driver:TSR2(9.0° | Fujikura Ventus Black 6 X)
  • Irons:718 T-MB(#2 | KBS Tour 130 X)、T100(#4-P | KBS Tour 130 X)
  • Wedges:ボーケイ・デザインSM9(50.08F、54.10S、WedgeWorks 60.08M | KBS Tour 130 X)

プロV1xとSM9のパフォーマンスが
男子ツアー7人目のアマチュア優勝に貢献!

国内男子ツアー「ダンロップフェニックストーナメント」では、プロV1xとボーケイ・デザイン SM9ウェッジが、大会初のアマチュア優勝に大きな貢献を果たしています。

後続に4打差の単独首位からスタートしたチャンピオンは、最終ラウンドも4バーディ・2ボギー・1ダブルボギーの「71」で回り通算12アンダーで逃げ切り優勝を果たしました。50回の長い歴史を誇る「ダンロップフェニックストーナメント」でアマチュア選手が勝つのは初めてのことであり、ツアーの歴史上でも7人目(8回目)の快挙となります。

ボーケイ・デザインウェッジのツアー担当 岩国誠之のコメント。
「ショートゲームが得意なプレーヤーですが、今大会も2本のSM9ウェッジ(52.08F、58.08M)で何度もピンチを乗り越えました。ボーケイウェッジは国内男子ツアーで2週連続優勝に貢献し、今季24戦12勝となります」

劇的イーグルにプロV1xが貢献!
エイミー・ヤンが最終戦で5勝目をマーク

LPGAツアーのシーズン最終戦「CMEグループ ツアー選手権」では、タイトリスト ボールプレーヤーのエイミー・ヤンが、最終日に「66」の好スコアをマークし通算27アンダーとして、見事に優勝を果たしました。ヤンのツアー優勝は2019年「ホンダ LPGAタイランド」以来となる通算5勝目となります。

今大会でのヤンは72ホールを通じて、27バーディ・2ボギー、1イーグルを記録。イーグルは最終日の13番ホールで達成したもので、プロV1xのスピンコントロールが劇的なアプローチに大きく貢献しています。

「ピンまでは約80ヤード。58°のウェッジで75ヤードくらいを打つイメージでショットしました。真っすぐ飛び、ピン近くに着地したのが見えたので、これは入るかもしれない!と思いました」と興奮気味に話したヤン。上がりの17番、18番で連続バーディを決め、3打差で勝利を収めました。

タイトリストはLPGAツアー最終戦でも68%のボール使用率を獲得しNo.1に。2023シーズンすべてのLPGAツアー競技で最も多くのプレーヤーから高い信頼を獲得しました。

※使用率・使用ギアはダレル・サーベイ社調べ

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