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プロV1にスイッチ後9か月でプロツアー3勝!グレイソン・マレーがプレーオフを制し復活のPGAツアー制覇

PGAツアー 2024シーズン第2戦「ソニーオープン inハワイ」において、タイトリスト ボールプレーヤーのグレイソン・マレーが3名によるプレーオフに進出。1ホール目で約12メートルのロングパットを決めてバーディを奪い、2017年以来となる劇的な勝利を飾りました。

プロV1に絶大な信頼を寄せるマレーは、抜群のボールコントロールを見せて69-63-64-67のロースコアを並べて通算17アンダー。終盤67ホールでボギーが1つと完璧なスコアマネージメントを披露しました。

その精度の高いショットはデータにも表れており、パーオン率は79%を記録して部門別2位。スクランブリングでもアプローチからワンパットでのカップインを15回中12回成功させるなど、5位タイと抜群の安定感を見せました。ショートゲームでもサンドセーブ部門で12回中すべてを成功させて部門1位。SG:Approach(+1.875)、Around the green(+1.992)とウェッジゲームでもフィールドを約4打リードすることに成功しました。マレーの見せた安定したロングショットとショートゲームが、プロV1の持つ卓越したトータルパフォーマンスを証明しています。

▪️プロV1にスイッチしたことで始まったサクセスストーリー

グレイソン・マレーは、2023年5月に行われたコーンフェリーツアー「アドベントヘルス選手権」から2023年モデルのプロV1にスイッチしています(それ以前はタイトリストではないブランドのボールを使用)。シーズン途中の使用ボール変更でしたが、彼はその初戦となった同大会で優勝。大会週の練習ラウンドで2023年モデルのプロV1をテストしてスイッチを決断、いきなり68-69-64-68のハイスコアを揃えて、2017年以来6年振りとなるプロツアー勝利を収めたのです。そして4ヶ月後の「シモンズバンクオープン」でも優勝したマレーは、念願だったPGAツアーカードを確定させ、今回の「ソニーオープン in ハワイ」で2017年の「バーバゾル選手権」以来のレギュラーツアー優勝を果たしたのです。プロV1との出会いが、マレーをサクセスストーリーへと導きました。

▪️2位タイ アン・ビョンフンはプロV1xとNEW SM10ウェッジを使用!

グレイソン・マレーとともに通算17アンダーでプレーオフに進出したのが、タイトリスト ブランドアンバサダーのアン・ビョンフンでした。アンは最終日の終盤13ホールを7アンダーでプレーし、トップタイに浮上。プレーオフに敗れはしましたが2024年のハワイラウンド2試合を43アンダーで終え、好調を維持したまま西海岸ラウンドへ乗り込みます。

アンは、TSR4ドライバーとユーティリティアイアンのセットアップ(U•505とNEW T200)を駆使し、卓越したロングゲームでスコアメイクを有利に進めています。SG:Off the teeで+4.498(3位)、さらにドライビングディスタンスでも328.2ヤードを記録して部門別1位となっていることがその証明です。また、ハワイラウンドから使用を開始したボーケイ・デザイン SM10ウェッジ(48.10F、52.08F、56.08M、60.04T) の進化したコントロール性能を味方につけて、2試合のSG:Around the greenでフィールドを5打以上リードすることに成功しています。

What’s in the bag? | アン・ビョンフン

  • Ball:プロV1x
  • Driver:TSR4(9.0°| Motore X F1 6 X)
  • Utility iron:U•505(#1 | MMT Utility Iron 105 TX)、NEW T200(#3 | MMT Taper Iron 105 TX)
  • Irons:NEW T150(#4、#5 | Project X 6.5)、620 MB(#6-#9 | Project X 6.5)
  • Wedges:NEW ボーケイ・デザイン SM10(48.10F、52.08F、56.08M、60.04T | Project X 6.5/48°52°、Project X 6.0 /56°、Dynamic Gold S400 /60°)

※使用率・使用ギアはダレル・サーベイ社調べ

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