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WMフェニックスオープン優勝&コースレコード達成にプロV1xとタイトリストのゴルフクラブが貢献!

PGAツアー「WMフェニックスオープン」は、タイトリスト ボールプレーヤーでプロV1xを愛用するニック・テイラーが、通算21アンダーで並んだチャーリー・ホフマン(プロV1x/タイトリスト ブランドアンバサダー)とのプレーオフに勝利して4度目となるPGAツアータイトルを獲得しました。

テイラーはホフマンに1打差の2位で最終日の最終18番に入り、3メートルのバーディチャンスを決めてプレーオフに進出。同じく18番で行われたプレーオフでも連続バーディを奪って勝利を手にしました。

プロV1xに青いラインを引きアライメント(方向取り)をサポートする工夫をしているテイラーですが、その正確無比なパッティングが最終日18番での3連続バーディ(本戦〜プレーオフ2ホール)を奪う大きな原動力となりました。

プレーオフを含め、テイラーは26バーディを記録。そのうちの11バーディは第1ラウンドでコースレコードの「60」をマークした際に生まれたものでした。

テイラーはTPCスコッツデールでの4日間を通してプロV1xを完全にコントロールし、アプローチショットで5打以上(+5.114/部門別9位)フィールドをリード。高いパーオン率を記録して多くのバーディチャンスを作り出すことに成功しました。

■ニック・テイラーがプロV1xを選択する理由

「私たちはよくボールが通過する“ウィンドウ(弾道上の仮想ターゲット)”について話をしますが、それと同じように大切なのが“スピンウィンドウ(飛び姿)”です。ゴルフボールの一貫したスピン性能(スピン量や回転軸の傾き)は良いショットの時だけでなく、ミスヒット時の曲がりを予測するためにも必要な要素です。私のイメージする“スピンウィンドウ”は非常にタイトであり、ノックダウンショットや風に対して打つ場合は低く、ピンに寄せる必要がある特定のショットではより高く設定され、ショット後に見上げただけでボールがイメージ通りの方向と高さ(=ウィンドウ)に収まり、なおかつイメージした飛び姿でターゲットに向かっていくことがボール選びの上ではとても重要になるのです」

「その点において私はプロV1xに絶対的な信頼と自信を持っています。例えばトラブルに見舞われ、1メートル×1メートルほどの木の間を打ち抜かなければならない状況でも、私は心の片隅で「7番アイアンでこの隙間を抜くことができる」と確信を持つことができるのです。遮るものが何もないティショットだけでなく、トラブル時においても“ウィンドウ”にボールを通過させることを疑わないのです」

「僕にとってプロV1xの打感は、ソフトでありながらクリックな感触を併せ持ったものです。この2つは相反するものですが、ウェッジではたしかにクリックな感触が強いスピンをイメージさせ、ごく短いアプローチやパットではソフトな打感を感じることができるのです。アイアンとメタルウッドでは、クリックとソフトの中間的な打感です。打った瞬間に自分が求める打感が得られることも、ショットに自信を与えてくれる大きなポイントとなります」

■タイトリスト ゴルフボールが2024 PGAツアーで開幕6連勝を達成!

2024年のPGAツアーでは、開幕から6戦連続してタイトリスト ゴルフボールを使用するプレーヤーが優勝を飾っています。その優勝貢献数はプロV1とプロV1xでそれぞれ3勝となっています。

  • ・ザ・セントリー:プロV1xプレーヤー
  • ・ソニーオープン:グレイソン・マレー(プロV1)
  • ・ザ・アメリカンエキスプレス:プロV1プレーヤー
  • ・ファーマーズインシュランスオープン:マチュー・パボン(プロV1)
  • ・AT&T ペブルビーチプロアマ:ウィンダム・クラーク(プロV1x)
  • ・WMフェニックスオープン:ニック・テイラー(プロV1x)

WMフェニックスオープンでは、71%のプレーヤーがタイトリスト ゴルフボールを使用し、最終トップ5に4名のタイトリスト ボールプレーヤーが名を連ねています。

優勝 ニック・テイラー(プロV1x)
2位 チャーリー・ホフマン(プロV1x)
3位タイ 2022年マスターズチャンピオン(プロV1)
5位 サヒス・ティーガラ(プロV1)

PGAツアーの直近6大会で、合計507名のプレーヤーがプロV1・プロV1xでティオフしていますが、これは2位メーカー(95名)の5倍以上となる圧倒的な使用者数となります。

■タイトリストのゴルフクラブもWMフェニックスオープン優勝に貢献!

今大会のチャンピオンは、契約外ながらドライバー、アイアン、ウェッジを含め12本のタイトリストクラブでプレーし栄冠を勝ち取っています。また、惜しくも2位となったチャーリー・ホフマンもタイトリスト ブランドアンバサダーとしてTSR2ドライバーNEW T100アイアン、SM10ウェッジをはじめとするタイトリスト ゴルフクラブで優勝争いを演じています。

タイトリスト ドライバーはWMフェニックスオープンでも使用率No.1を獲得。2位メーカーの26名(20%)を大きく上回る49名(37%)が使用しました。その中でチャンピオンはTSi3(10.0°)でプレーし、第1ラウンドではStrokes Gained : Off the tee(+2.216)でフィールドをリードし、コースレコードの「60」に到達しています。

さらにチャンピオンの優勝クラブセッティングには、NEW Tシリーズアイアン、ボーケイ・デザイン SM10ウェッジなどが新戦力として加わっていました。

チャンピオンは、2023年はTシリーズの前モデルでプレーしていましたが、2024開幕ゲーム「ザ・セントリー」を迎えるにあたりNEW Tアイアンのブレンドセット(T200/#4、T100/#5〜#9)へとスイッチしています。それと同時に3本のSM10ウェッジ(46.10F、54.14F、58.04T)も序盤のゲームでキャディバッグに追加しています。

優勝したWMフェニックスオープンでは、パーオン率で部門別2位タイ(82%)、スクランブリングで1位(92%)にランクされ、アプローチ(+5.114/9位)とグリーン周りのショット(+2.093/14位)を合わせると、ショートゲームだけでフィールドを7打以上リードしたことになります。プロV1xの卓越したトータルパフォーマンスとボーケイ・デザインSM10のDROP&STOP性能がアプローチの成功の大きな原動力になったのです。

What’s in the bag? | WMフェニックスオープン優勝者

  • Ball:プロV1x
  • Driver:TSi3(10.0°) | Atmos Tour Spec Blue 6 X
  • Fairway:TSi2(15.0°) | Atmos Tour Spec Blue 7 X
  • Utility metal:TSR2(21.0°) | Tour AD DI-95 Hybrid X
  • Irons:NEW T200 #4 | Dynamic Gold Tour Issue S400、 NEW T100 #5-#9 | Dynamic Gold Tour Issue S400
  • Wedges:NEW ボーケイ・デザイン SM10(46.10F, 54.14F, 58.04T )| Dynamic Gold Tour Issue S400

What’s in the bag? | チャーリー・ホフマン

  • Ball:プロV1x
  • Driver:TSR2(8.0°) | Tensei 1K Pro Orange 50 TX
  • Fairway:TSR2+(14.5°) | Tensei CK Pro Orange 80 TX、TSR3(18.0°) | Tensei CK Pro Orange 80 TX
  • Utility metal:913Hd(20.0°) | Motore Speeder HB 9.8 Tour Spec X
  • Irons:NEW T100 #5-#9 | NS Pro Modus3 Tour 105 X
  • Wedges:NEW ボーケイ・デザイン SM10(46.10F, 50.12F, 56.14F,WedgeWorks 60L) | NS Pro Modus3 Tour 105 X (46, 52)、NS Pro Modus3 125 Wedge (56)、Dynamic Gold Tour Issue S400 (60)
  • Putter:Scotty Cameron Phantom X 8 tour prototype