News

ドライバーのヘッドスピードでゴルフボールを選んでいませんか?

熱心なゴルファーならば、“あなたのヘッドスピードは?” この問いにすぐさま返答できるに違いありません。しかし、その答えられるヘッドスピードとは、おそらくドライバーショットでのものなのではないでしょうか。

しかし、ゴルフはドライバーショットだけで成り立っているものではありません。ドライバーを使うのは、ラウンドで多くても14回程度。その他は、アイアンやウェッジ、パターなどドライバーよりもヘッドスピードが遅くなるクラブでボールを打っているのです。

たとえば30ヤードのアプローチショット、2メートルのパッティング。これにハードヒッターやアベレージ、シニア、レディス、ジュニアといったプレーヤーによるヘッドスピードの差がドライバーのように生まれるわけではないのです。いくらヘッドスピードが速いゴルファーでも、そのヘッドスピードでアプローチするわけではないのです。

だからこそ、すべてのタイトリストゴルフボールは、すべてのヘッドスピード領域のゴルファーが、すべてのショットでパフォーマンスを発揮できるように設計されています。

ヘッドスピードは、一つではない。

どんなゴルファーでも、ショットごとに異なるヘッドスピードでボールを打ちながら進んで行く。それがゴルフの本質です。タイトリストがヘッドスピード別のゴルフボールを提案しない理由がそこにあります。

あわせて読みたいコラム

ゴルフボールフィッティング「Green to Tee」⓵はこちら

ゴルフボールフィッティング「Green to Tee」⓶はこちら

関連コンテンツ

ゴルフボールフィッテングページはこちら

プロV1・プロV1xの製品ページはこちら