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「ボーケイ・デザイン ウェッジをもっと知る」#5
SM8 ウェッジが遂げた “大いなる進化” に迫る!

 “ウェッジの理想的なインパクトを生み出す”
NEW SM8の進化したプログレッシブCG

2019-20シーズンの序盤戦、PGAツアーで大活躍したNEW SM8ウェッジ

序盤戦が終了した2019-20シーズンのPGAツアーですが、その中でNEW ボーケイ・デザイン SM8ウェッジが大きな旋風を巻き起こしました。
2019年11月、ツアー供給が開始された週の「ザ・RSMクラシック」でSM8を使用したタイラー・ダンカンがいきなりの優勝。その後も2020年シーズン第2戦のソニー・オープンinハワイで、キャメロン・スミスが4本のSM8(46°、52°、56°、60°)を使用してツアー2勝目をゲット。その後、2月のジェネシス招待でアダム・スコットが優勝。スコットはSM8の48°、56°、60°を2019年から使用しており、12月の欧州・豪州ツアー共催大会「オーストラリアPGA選手権」に続く勝利となりました。3月になってもザ・ホンダクラシックにおいて、イム・ソンジェが米ツアー初優勝。彼のバッグにも52°、60°のSM8ウェッジが入っていました。

SM8ウェッジは2020年3月現在、すでに世界のツアーにおける11勝に貢献しています。

インパクト条件が安定する。だから思い通りに寄せられる。

さて、使用者急増し、多くのプレーヤーの上位進出に大きく貢献しているSM8ウェッジですが、その進化したポイントについて今日はご紹介したいと思います。キーワードは、進化した“プログレッシブCG“です。

プログレッシブCGとは、ボーケイ・デザイン SM6ウェッジから採用している、タイトリスト独自のロフト別の最適重心設計に対する名称です。基本的には重心を打点に合わせることで、弾道と飛距離のコントロール性能をバランス良く高めることを目的にしています。

SM8では、とくにロフト角の大きいモデルにおいて重心設計を大きく進化させています。重心高さを従来モデルのまま、フェースの前方へ押し出すように移動し浅重心化しているのです。

このメリットは、ロフト角の大きなモデルでも、インパクトでのロフトを増やすことなく意図通りの打ち出し角とフェースの向きでボールをヒットできることにあります。SM8ウェッジにスイッチした多くのプレーヤーが、「アプローチが安定した」、「ボールがフェースにしっかり乗る」、「バックスピンが思い通りに利いてくれる」とポジティブなコメントを残していますが、これこそが適性のロフト角でインパクトを迎えやすくなった証しなのです。高いスキルを持つトッププレーヤーでも、表示通りのロフト角を保ったままインパクトすることは簡単ではなかったのです。

ロフト角ごとに異なる理想の重心位置。それぞれのロフト角に対して最適化されるように設計されています。
ロフト角ごとに異なる理想の重心位置。それぞれのロフト角に対して最適化されるように設計されています。

「ウェッジショットが飛ばなくて困っている」、そんなゴルファーにもオススメ!

NEW SM8ウェッジの進化したプログレッシブCGは、ツアープレーヤーだけでなく、アプローチを苦手とするアベレージプレーヤーにも大きな恩恵をもたらします。タイトリストが実施しているウェッジフィッティングイベントでも、問診の際「ウェッジを振れば振るほど飛距離が出なくなる」と、適正距離が出せないウェッジの悩みを挙げるゴルファーが多く見られますが、その原因も、実はロフトが寝てインパクトを迎えていることにあるのです。

もちろん、これはゴルファー側の「ボールを高く上げたい」という心理からも誘発されていますが、従来ウェッジがインパクト時にロフト角が寝やすい性質(重心設計)だったこともその一因です。

進化したプログレッシブCGによって、さらに最適なインパクト状況が得られるようになったNEW SM8ウェッジならば、ピッチングウェッジ、ギャップウェッジ、アプローチウェッジ、サンドウェッジ、それぞれの想定キャリーが実現でき、正しいウェッジショットの飛距離ピッチを作り出すことが可能になります。

正しいインパクトの状態を作ることができれば、方向性、バックスピン量、そして打感さえも大きく変わります。ぜひ、NEW SM8ウェッジが生み出す“ウェッジの理想的なインパクト”を体験してください。

NEW SM8ウェッジ 製品ページ

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